見ごたえアリのドゥカーレ宮殿
- 4.0
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by こーじーさん(女性)
ベネチア クチコミ:2件
サン・マルコ寺院の入館待ちの行列があまりに長かったので、そちらはパスして、ドゥカーレ宮殿へ。
ドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)は、ヴェネツィアの富の象徴として9世紀に建てられ、14~15世紀にゴシック様式に改装。共和国時代は総督の邸宅兼政庁だったという館です。
入館料は大人一人16ユーロ。「コッレール博物館」との共通券らしく、16ユーロ払えば両方を見学できるようなのですが、私たちは時間がなかったので、ドゥカーレ宮殿のみ見学しました。
軍神マルスと海神ネプチューンの彫像の飾られた「巨人の階段」、「黄金の階段」など、実際に歩くことができて、感激でした。
ヴェネツィア派の画家たちによって描かれた天井画や壁画もあり、非常に見ごたえがありました。(写真禁止の場所が多く、あまり写真は撮れませんでしたが。)
かつてドゥカーレ宮殿と牢獄を結ぶ役割を担っていた「ため息の橋」も通ることができ、実際の牢獄も観ることができました。
(落書きがたくさんあって、少し残念な気持ちになりました・・・。)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/04/16
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