真っ黒のちょっと珍しいレンガ造りの市庁舎
- 4.0
- 旅行時期:2012/12(約13年前)
-
-
by Rinさん(女性)
リューベック クチコミ:12件
まず目を引くのは円形の風穴をもつファザードと緑色のとんがり帽子を被ったような姿の複数の細い尖塔です。
独特の黒煉瓦造りですが、増築が繰り返されたことで幾つかの建築様式が混在しています。
紋章はかつて貿易を行った都市のもので、双頭の鷲はリューベックのものです。
また壁に開けられた丸い穴は、バルト海からの強風を緩和するためのものです。
リューベックの市庁舎ではハンザ会議が開催され,ハンザ同盟の重要な意思決定がここでなされました。ゴシック様式で建てられた黒レンガ造りの重厚な外観が,質実剛健なハンザらしい風格を感じさせます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2013/01/30
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する