ライ王のテラスではレプリカのライ王(閻魔大王)より、壁面のレリーフがすばらしいです。
- 4.0
- 旅行時期:2013/01(約11年前)
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by aoitomoさん(男性)
シェムリアップ クチコミ:11件
象のテラスの先にあるライ王のテラス。
象のテラスと比較すると小さいので、最初は驚きます。
ライ王のテラスに置かれた仏像は以前はライ王と言われていましたが、現在では地獄の神ヤマ(閻魔大王)の像であることがわかりました。
この像はレプリカで本物はプノンペンの国立博物館にあるのですが、本物は雨ざらしにならないように、国立博物館の中庭の中央に屋根つきで展示してあります。
ですから、レプリカの方が雨ざらしで汚れていて、いかにも本物っぽいのが笑えます。
ライ王のテラスの壁には、デヴァターや阿修羅などのレリーフがびっしりと刻まれておりこれが、すごく綺麗に保存されています。特に壁と壁との内壁のレリーフは以前、土砂に埋められていたため特に保存状態がよくなっています。
ライ王のテラスでは是非壁面レリーフにも注目してみてください。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- さっと見て帰る人が多くそれほど込みません。
- 展示内容:
- 2.0
- ライ王のレプリカよりレリーフに注目したい。
クチコミ投稿日:2013/01/20
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