フランソワ Francois

地元の料理

おいしいシーフード

3.5
旅行時期：2012/12（約13年前）

ブリュッセルクチコミ：2件

舌平目のムニエルが食べたくて、メールで予約して訪問しました。
翌日にはＯＫと返信あり予約はスムーズでした。
予約時間を少し過ぎて到着。（地球の歩き方の地図の位置が間違っていた！）
店内はほぼ満席でした。私たちが案内されたのは入り口すぐのフロアーで日本人客が他に２組、一人ご飯のご老人が２組。常連さんと思われる方たちは奥のフロアーに通されていました。

ワインはピュリニーモンラッシェを２５０ｍｌのカラフ(２０ユーロ)で注文。
茹でた小エビと一緒に運ばれてきました。
ワインと茹でたエビは全く合わず、どちらも悪い面を強調し合う感じがして余り食が進みませんでした。（殻をむいて後でスープに浮かべて食べようと思っていたのに下げられて
しまいました。減点１）
雨にぬれて体が冷えてしまったので、前菜には温かい魚のスープ(１６．５ユーロ)を注文しました。本当は２人でシェアしたかったのですが、ボールは一つだからダメと断られてしまいました。（２つに分けてくれたら良いのに！減点２）
クルトンが２切れとアイヨリソースが添えられて出てきました。
お魚の出汁がよく出ていて美味しかったのですが、量が多過ぎ。半分の量で半値にしてくれたら良いのに。
メインはオステンド産の舌平目のムニエル(３５ユーロ）を注文。縁側の骨の処理が甘くて(減点３)少々食べ難かったのですが、身が厚くて焦がしバターの風味も良く美味しくいただけました。付け合せのジャガイモはフリットにしてもらいました。熱々カリカリでとても美味しかったです。
満腹になってしまったので、デザートは注文せず、エスプレッソ(３．５ユーロ)を頂きお店を後にしました。
アラカルトで注文したので、ちょっと高くなってしまいましたが、希望の舌平目のムニエルが食べられて満足でした。