ヴィットゲンシュタイン邸 建築か哲学に興味のある人のみしか楽しめない
- 3.0
- 旅行時期:2009/05(約17年前)
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by アーキテクテクさん(男性)
ウィーン クチコミ:4件
現在はブルガリア文化研究所として使われています。かなりマニアックな観光スポット。建築か哲学者ヴィットゲンシュタインに興味のある方にのみお勧めします。1928年の建築とは思えないほど綺麗です。
静まり返った館内。不思議なスケール感。館内撮影禁止とのことでしたが、誰も見ていないのでこっそり撮影しました。詳しくはコピーの文章で下記を参照下さい。
当初、建築家ポール・エンゲルマン(=アドルフ・ロースの弟子)によって設計されていたにもかかわらず、次第にヴィトゲンシュタイン自身が関与するようになり、最終的に「ヴィトゲンシュタインの」建築と呼ばれるようになりました。一般に、白い無装飾のヴォリュームの組み合わせた外観はロースとの関連が指摘されてきました。しかし、床・壁・天井面(わざわざ枠取られている)と厳密に相互関連された扉寸法など、住宅を「数学的」秩序により透徹させる一方で、欠き取られた柱頭(!)をもつ柱や、婦人寝室の全面鏡張りの扉などにみられる偏執的な身振りなど、その内部空間はヴィトゲンシュタインの人生そのものと言えます。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/12/02
いいね!:2票
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