中国全土にある関帝廟の本山。関羽の首が眠る廟
- 3.5
- 旅行時期:2012/10(約11年前)
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by ぱっしょんKさん(男性)
洛陽 クチコミ:6件
三国時代に蜀の名将関羽雲長が樊城の戦いで呉軍に破れ、首をはねられた後、蜀の劉備の報復を恐れた孫権が魏の命令であったことを明らかにするために首を曹操の元に送りました。
曹操は関羽の首を諸侯の礼をもって葬ったそうです。
その場所がここ関林廟。
本殿、裏表光昭日月と娘娘殿の建物、春秋殿、首塚と奥に続いて行きます。
建物の中は関羽、周倉、関平の像がお寺の仏像のように立っており、中国民間信仰
を感じることのできる貴重な場所です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 入場料は40元。内容を考えると相当な価格だと思います。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 国慶節の連休中にも関わらず人ごみは少なかったですね。中国人旅行者にとっては、龍門石窟と白馬寺がダントツで有名なので、若干穴場の感じがあります
- 展示内容:
- 4.0
- 関羽、周倉、関平の像が至る所にあり、関羽の民間信仰の強さを感じます。首塚の前の石碑も非常に立派で見応えあり。
クチコミ投稿日:2012/11/12
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