フェルメール巡礼~窓辺で手紙を読む少女~
- 5.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by シルバーチャリオッツさん(非公開)
ドレスデン クチコミ:4件
18世紀後半にザクセン候がレンブラントの作品と信じ、購入したという逸話をもつフェルメールの「窓辺で手紙を読む女」が所蔵されている美術館です。
また、こちらでは二人の天使たちが有名な、ラファエロの「システィーナの聖母」も見ることができます。
私が最も時間をかけて見入ってしまったのが、ルーベンスvsルーベンス工房(お弟子さんメイン)の2点が同じ部屋に展示されている『ニンフとサトゥルヌスに導かれながら、酔っ払うヘラクレス』です。ルーベンスの作品の多くはルーベンス工房で描かれていることは有名ですが、このようにルーベンス自ら筆を執って描いたものとそれを元に弟子が制作したものが見比べられる展示は初めて見ました(ルーベンスの家にも行きましたが、このような趣向の展示はなかったように思います)
展示されている作品の充実性は本当に素晴らしく、ドレスデンで必ず訪れたい観光スポットだと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/11/02
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