ルーヴル美術館 Louvre Museum

博物館・美術館・ギャラリー

私製修学旅行の効果はいまいち　いまだに同行者の娘は「世界史は苦手」という　　

4.0
旅行時期：2010/02（約16年前）

by こえださん（女性）

パリクチコミ：1件

　混んでいると聞き、朝一番開館少し前に行きましたが、ひとはまばら。スムーズに自販機でチケットを買い、パスポートを預けて日本語ガイドアナウンスの機械を借りました。有名なものをピックアップ（モナリザ・ミロのビーナス・ミケなど）してまわりました（アナウンスが教えてくれます）が、美術館自体がとても広くまわりきれません。券があれば出入館自由なので、疲れたら昼食を食べに地下のアーケードなどの食堂で食事ができます。
　モナリザなど、私は本物を見ることができとても感動・わくわくしましたが、一緒に行った娘(中学3年）はそれよりもガイドアナウンスの機械のほうに興味があったようです。　ガイドブックには、地下鉄ではスリに注意ということが書いてあったのですが、入館中２回もリュックのファスナーをあけられてしまいました。２～３人の男性のグループのようでした。
　帰国後、娘の世界史の教科書に載っていたものを、「これ、本物見たよね」と聞いても「・・・・」でした。でも、冬のヨーロッパは、安くてすいていて美術館巡りなどにはいいと思います。