ルーブル美術館の歴史
- 4.0
- 旅行時期:2010/12(約15年前)
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by chicorinさん(非公開)
パリ クチコミ:9件
現在のルーブル美術館の元となる建物は、
1190年にパリ防衛のための城砦として誕生しました。
その後、1546年より、フランソワ1世の統治下で、
宮殿へと姿を変えます。
ダ・ヴィンチが宮廷画家として滞在していたのもこの時代で、
1678年、ルイ14世が権力の中心をヴェルサイユに移すまで
王宮として使われていました。
美術館計画が始まったのは1793年、フランス革命後のこと。
王室のコレクションに、ナポレオンが戦利品として持ち帰った美術品が加わり
1803年にナポレオン美術館の名でオープンしました。
1982年には、ミッテラン大統領の「大ルーブル整備」という
近代化を目的とした計画が始まり、
1989年にガラスのピラミッドが誕生しました。
1993年、かつて大蔵省だったリシュリュー翼が加わり、
現在の空間が完成しました☆
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 半日
クチコミ投稿日:2012/05/13
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