マチュピチュの歴史保護区 Historic Sanctuary of Machu Picchu

史跡・遺跡

ゆっくりマチュピチュ観光

5.0
旅行時期：2009/03（約17年前）

マチュピチュ周辺クチコミ：3件

新婚旅行でペルーに行って来ました。一番行きたかったここマチュピチュは、ゆっくり心行くまで観光できるようにマチュピチュ村で１泊することにしました。
クスコのサン・ペドロ駅を6：50に出発した列車に乗ること４時間、その後マチュピチュ駅からはバスで約30分。ずっと来たかったマチュピチュに到着しました。電車は、一番安いバックパッカーを利用。様々な国籍のトラベラーとゆったり変わり行く景色を堪能し、クスコでしんどかった高山病が順応して落ち着いてくるよい時間でした（マチュピチュの方が、クスコより高度が低いため、体は随分楽になりました）。
マチュピチュの入り口に11：30に到着。そこからまずは念願のマチュピチュ遺跡を散策。13時頃遺跡内の入り口近くの売店（カフェのような感じ）でお昼を取り、その後ゆっくりと16時まで遺跡内を散策しました。日帰りツアーの観光客が多いので、列車の着くお昼から14時くらいまでは遺跡内は観光客が沢山います。14時を過ぎると、急に人もまばらになり、みんな思い思いに寝転がったりしてゆっくりした時間を過ごしていました。次の日の遺跡の入場券を村で買う予定もあったので、16時頃バスに乗ってマチュピチュ村へ戻りました。
翌日は、駅前のバス停を7時30分のバスに乗り、遺跡へ。２日目の目的は、ワイナピチュ登山です。ワイナピチュへの入山時間は、7：30～13：00で、１日400人の制限があるので、早めに遺跡に行きました。8：20に入山口を通過、場所によってはかなり急な細い道を登り、大変な登山だったけど、山々に囲まれた遺跡を上から見下ろす景色は素晴らしく、疲れを忘れさせてくれるものでした。ゆっくり景色を堪能し、下山。その後観光客がまだ少ない遺跡を散歩し、充分堪能したので、12：10のバスで村へ戻りました。
村でランチを取り、駅前の民芸品マーケットを見て、17：03の列車でマチュピチュ村を後にしました。
ずっと行きたかったマチュピチュを心行くまで観光できて、大満足でした。