中国は蒸気機関車の宝庫でした。「上海鉄路博物館」
- 4.0
- 旅行時期:2008/06(約18年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
天目路にかつての上海北駅がある。1987年、2キロほど西に新駅が完成するまでは、ここが上海鉄路の玄関口だった。今は戦火に消えた赤レンガの旧駅舎を復元し、「上海鉄路博物館」となっている。80年代当時、博物館の場所には、一等(軟座)旅客用の待合室があった。中国人の普通旅客でごった返す一般改札口を横目に、我々外国人旅行者が、ゆったりと「外賓」待遇(料金は5~10倍)でここから列車の旅に出発したのも、いまは昔のこととなった。現在、中国最初の鉄道(上海は中国で鉄道が始めて走った地区でもある。1876年イギリス商人の手によって呉淞鉄道が開通する。)のレールははずされ、その上を高架鉄道の軌道交通3号線が走っている。
時空旅行ガイド 大上海 広岡今日子、榎本雄二編著より
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 地下鉄駅からは徒歩10分、バス停あり。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 時々小学生が団体でやってきます。
- 展示内容:
- 4.0
- 蒸気機関車の展示あり
クチコミ投稿日:2012/01/13
いいね!:2票
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