世界の至宝の1つ『ネフェルティティの胸像』を見ることができる新博物館
- 5.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by しょーきちさん(非公開)
ベルリン クチコミ:8件
エジプトがドイツに強く返還を求め外交問題にまでなっている古代エジプトのネフェルティティ(Nefertiti)の胸像が展示されている博物館です。ネフェルティティは黄金マスクで有名なツタンカーメン(Tutankhamun)の義母、またアマルナ革命で有名なアメンホテプ4世(Amenhotep IV)の王妃に当たります。
胸像は古代エジプトの彫刻家トトメス (Thutmose) によって紀元前1345年に制作されたものとされています。実物の胸像を前にすると、頬のしわや弛みなどが見てとれました。ネフェルティティ本人を前にて制作しなければとても表現できない精巧な造り、そして約3,500年前に制作されたとは思えない鮮やかさに驚嘆しました。
旅行ガイドブックでは、ベルリンでの博物館巡りならDDR博物館やベルガモン博物館の見学を薦めていますが、もし30分でも時間があったら、この胸像を見るため"だけ”に新博物館を訪ねることをお勧めします。昼間はグループ見学で混雑しているでしょうから、閉館間際をお勧めします。
私は閉館間際の時間に訪問したため、空いており、ゆっくりと見学できました。しかし他にも多くの展示物がありますが、残念ながら時間がありませんでした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/12/30
いいね!:6票
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