マジパンの老舗NIEDEREGGER社のお店でお買い物
- 5.0
- 旅行時期:2011/09(約13年前)
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
リューベック クチコミ:8件
マジパンは、基本的にはアーモンドの粉と砂糖を練り合わせて作ったお菓子で、ふんわりと甘い香りと味が持ち味。
そのバリエーションは色々。洋酒などのフレーバーを付けてチョコレートでコーティングしたり、ミニチュアの果物などに形作られていたり。
例として、オーストリアのお土産で有名なモーツァルト・クーゲルンの中身にもマジパンが使われています。
味も見かけもさまざまなので、自分で楽しむほか、ちょっと気の利いたお土産にもなります。
ドイツでは、ドイツ北部の街リューベックのNIEDEREGGER社(ニーダーレッガー、またはニーダーエッガー)がマジパンの老舗。
ドイツ全国の大きめスーパーやデパートでもNIEDEREGGER社のマジパンは手に入りますが、リューベックを訪れる事があれば直営のお店を訪れてみては?
リューベックには、NIEDEREGGERのマジパン工房やカフェのほか、店舗が数軒。
NIEDEREGGER社のサイトはこちら。http://www.niederegger.de/en/index.php (英語版)
マジパンやNIEDEREGGER社の歴史紹介に始まって、商品紹介のページもあり。商品紹介のページでは、一つずつ画像付きで大きさやお値段、説明がついています。オンライン販売もしているようです。
上記のサイトのうち、リューベックの店舗紹介のページはこちら。http://www.niederegger.de/en/cafe_niederegger/anfahrt/information.php(英語版、地図付き)
私は、そのうち、カフェも入っているBREITE STRASSE(ブライテ・シュトラーセ)の89番にあるお店に行ってきました。
観光客なら必ず訪れる地区のブライテ・シュトラーセという通りに面していて、すぐに見つかりますよ。
一歩中に入ると、棚にマジパンで作ったミニチュアの果物や、動物たちがずらり。
1個1ユーロ以内でばら売りもしている一口サイズの品もより取り見取り。気になった商品は、これで最初に味見をしてみるのが○。
あとは、数個入りの簡単な包装から、化粧箱入りまで並ぶ中から、うれしく楽しく迷いながらどうぞ。(*^。^*)
季節や個人のイベントに合わせて選べるデコレーション付きの品もありました。
こまごまと買ってこのクチコミに載せた商品は、全部で20ユーロしませんでした。
このうち、MAZIPAN TEEと書かれた黒い袋は、マジパンのフレーバー付き紅茶(3.3ユーロ)。
お試しだったので、一袋しか買いませんでしたが、これは好評でした。
同じ画像に載せた、チョコレート・トルテ型に成型した箱入りマジパンは、120gの大きさで5ユーロ。見かけも味も高級感があるのに、とてもお手ごろな値段でよかったですよ。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.5
- カフェも入っているブライテ・シュトラーセの89番にある店舗は、観光客なら通る道に面していて、すぐに見つかります。
- お買い得度:
- 5.0
- 一口サイズのばら売りなら、1個1ユーロ以内。気になった商品は、これで味見をしてから大きいパックを買うのが○。
- サービス:
- 4.5
- パンフレットなども置いてあるカウンターでは、売り子のおばさんが愛想よし。
- 品揃え:
- 5.0
- 見て回るだけでも楽しい商品の数々。包装も、数個入りの簡単なものから、化粧箱入りまで色々。
クチコミ投稿日:2011/10/13
いいね!:4票