オシャレなインテリアにファブリック&チューダー朝様式の建物もステキなリバティー
- 4.0
- 旅行時期:2011/03(約15年前)
-
-
by kuritchiさん(女性)
ロンドン クチコミ:24件
「オックスフォードサーカス駅」のすぐそばにある1875年にアーサー・ラセンビィ・リバティによって創業された、老舗の百貨店です。
現在のリバティーは人気プリント柄のファブリック(計り売り)をはじめとした、インテリア用品・小物から、コスメまで扱っています。
クラシカルなチューダー朝様式の外観と、アトリウム(中央大広間)をガラスの天井と木製のバルコニーが囲む美しい館内。
アーツ・アンド・クラフツにより、1920年代に2隻の木造船(イギリス海軍の2隻の軍艦「インプレグナブル」「ヒンダスタン)を解体した木材を利用して作られたものだそうです。
館内にエスカレーターはなく、階段と装飾が施されたリフトが設置されています。
当初は日本や東洋の装飾品、ファブリック、美術品などが販売されていましたが、日本などの繊細な製品は輸送や保管時に品質が低下するので、東洋風の丈夫なプリント生地を扱う様になり、それが現在のリバティー・プリントに至っているそうです。
リバティプリントだけでなく、シャレた小物やインテリア用品、家具などがディスプレーされているステキな店内を見て歩くだけでも十分楽しめます。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 3.5
クチコミ投稿日:2011/09/14
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する