シンガポール建国の父ラッフルズ卿の像は、実は黒がオリジナル
- 4.0
- 旅行時期:2011/06(約15年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
ラッフルズ上陸記念の地というのは、後にシンガポール建国の父となったトーマス・スタンフォード・ラッフルズ卿が初上陸した場所。
今の国会議事堂があるシンガポール川のほとり(ボート・キーの向かい側)で、1819年のことだったそうです。
その記念としてラッフルズ卿の白い像が立っています。
地下鉄シティホール駅、ラッフルズ・プレイス駅から徒歩だと10分程度。シンガポール川クルーズのボート乗り場もすぐそばにあります。
マーライオン公園からも徒歩10数分程度なので、街歩きのついでにちょっと立ち寄ってみるのがいいですよ。
天気のいい日は青い空と高層ビルを背景にして、その白さと表情が際立って見えるほか、夜にはライトアップされた町並みを背景に立つ姿も印象的。
シンガポール川の遊歩道に立っていて、24時間いつでも無料で見る事ができます。
でも、ラッフルズ上陸記念の地にある白いラッフルズ卿の立像はコピー。
オリジナルの黒いブロンズ像は、そこから数百m離れたヴィクトリア・コンサート・ホール&ヴィクトリア劇場前に立っています。
ただし、このコンサート・ホール周辺は2011年6月現在は工事中。臨時の塀に囲まれてその姿は見えません。
工事が済んだ時には、黒と白のラッフルズ卿の像を撮っていくといいですよ。
ここに出したコンサート・ホールと黒いラッフルズ卿の画像は、工事が始まる前の2009年の10月に撮りました。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.5
- 場所はシンガポール川のほとりで国会議事堂近く。地下鉄シティホール駅、ラッフルズ・プレイス駅から徒歩だと10分程度。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 24時間、いつでも無料。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 時間帯によってはこのあたりの遊歩道は通行人が多数。
- 展示内容:
- 4.0
- ラッフルズ卿上陸記念の地にある立像はコピー。オリジナルの像の場所は本文を参照して下さい。
クチコミ投稿日:2011/08/08
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