マリア・テレジアも訪れた・・ ハプスブルク家の墓所 (カイザーグルフト Kaisergruft)
- 5.0
- 旅行時期:2005/12(約20年前)
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by wiz さん(非公開)
ウィーン クチコミ:66件
ウィーン旧市街の中心地、
ケルントナー通り Kaerntner Strasse から
少し中に入ったノイアーマルクト広場 Neuen Markt に建つ
カプツィーナー教会 Kapuzinerkirche の地下にあるのが、
ハプスブルク家の墓所、カイザーグルフト(皇帝納骨所)。
1633年以降、此処には、ハプスブルク家の12人の皇帝と
16人の皇后を含む 『 遺骨 』 を納めた石棺が安置されている。
ハプスブルク家 Haus Habsburg の習慣として、
『 心臓 』 はアウグスティーナー教会 Augstinerkirche、
『 心臓以外の内臓 』 はシュテファン寺院 Stephansdom と、
3か所に分けて安置することが決められている。
この風習は霊の蘇りを信じるハプスブルク一族に伝えられる
「復活の日」への備え・・ なのだそうです。
そしてかの有名な マリア・テレジア
Maria Theresia von Oesterreich は、
夫に先立たれた後も頻繁にこの納骨所を訪れ、
永眠している夫とのひとときを何よりも大切にしたそうです。
(ご存じのとおり今は此処で夫と共にダブルの棺に・・)
また、ハプスブルクの歴代の皇帝たちは、
自分の死後の棺をデザインすることを楽しみにしていたそうな・・。
とにかく! 此処は、地下に入った瞬間に
なんともいえない強力なパワーを持つ場所でした!!
とにもかくにも? カイザーグルフトの公式HPには、
墓所内の配置図 Plan der Kapuzinergruft が載っていますので、
予習がてら、見ておくのもよいかもしれません。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
◆Plan der Kapuzinergruft
http://www.kaisergruft.at/kaisergruft/gruft1.htm
◆DIE KAISERGRUFT
Die Gruendergruft
Die Leopoldsgruft
Die Karlsgruft
Die Maria Theresien Gruft [写真/左上]
(※ 写真右下配置図=黄 □)
Die Franzensgruft [写真/左中下]
Die Ferdinandsgruft
Die Toskanagruft
Die Neue Gruft [写真/左中下]
Die Franz Josephs Gruft [写真/右上]
(※ 写真右下配置図=緑 □)
Die Gruftkapelle [写真/左下]
◆(カプツィーナー教会地下)カイザーグルフト Kaisergruft
1010 Wien, Tegetthoffstrasse 2
Telefon 512 68 53 / 16 Fax 512 68 53-19
毎日 10:00 - 18:00 ( 11/1, 2 は休み )
通常入場料 5EUR
http://www.kaisergruft.at/
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オーストリア人はその昔から、この世は神の摂理が支配する劇場で、
人々も生きとし生けるもの被造物すべてが、この世という劇場で
それぞれの役割を果たすとし、厳正では神に仕え、来生での救済を願うのである。
天上の神こそ畏敬すべきただ一つの存在であり、力であった。
死ぬことは一部分であり、この世での最後の務めであった。
人々はこの世を生と死の舞台として、受け止めていた。
~「わが青春のハプスブルク 皇妃エリザベートとその時代」
塚本哲也著 文藝春秋 より ~
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- 施設の満足度
-
5.0
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/02/28
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