聖ニコラス教会(二グリステ博物館)の絵画『死のダンス』は見事
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- 旅行時期:2010/08(約15年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
タリン クチコミ:8件
旧市街地南端近くにある聖ニコラス教会は、二グリステ博物館として公開されています。内部の展示は少ないのですが、15世紀にベルント・ノトケという画家・彫刻家によって描かれた絵画『死のダンス』が有名。
王や貴族などの栄華を極めた人々も結局は死んでしまうのだ、という真実を、辛らつなタッチで表したその絵画に驚きます。
画像は、その聖ニコラス教会(二グリステ博物館)の外観。
内部の撮影は不可で残念ですが、次のウィキペディアのページで、『死のダンス』の全体像が見られます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Bernt_Notke_Danse_Macabre.jpg
聖ニコラス教会(二グリステ博物館)は、旧市街地の必見の場所であるアレクサンドル・ネフスキー聖堂やラエコヤ広場からだと200m足らずの距離なので行ってみるといいですよ。
聖ニコラス教会(二グリステ博物館)の所在地は:NIGULISTE 3(旧市街地南端近く)
開館は10:00〜17:00(入場は16:30まで)、月・火曜日、祝日はお休み。
チケットは50クローン。
内部の撮影は不可なので、カメラや荷物はクロークに預けるようになっていました。無料。
ギフト・ショップには、『死のダンス』モチーフの絵葉書などが置いてあります。
下記の聖ニコラス教会(二グリステ博物館)のサイトに、展示品についてや開館時間やチケットの料金についてさらに詳しく出ています。
http://www.ekm.ee/eng/niguliste.php?id=137 (英語版)
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2010/10/14
いいね!:3票
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