路線バスのガイドブックと、チケットやカード、乗る時の注意点など
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- 旅行時期:2010/07(約15年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
シンガポール内の移動で路線バスを活用したい方は、画像に出ているガイドブックをまず手に入れましょう。これは2010年度英語版で3・9シンガポール・ドル。書店で売っています。大きさは約14cm×10cm×2.5cm。大きさの割りに結構重さがあります。
まず、自分が乗ろうと思っている場所の道路名か、一緒に掲載されている地図でバス停とバス番号を検索して路線を表したページを見ると、料金や運行時間、その他の注意事項も載っています。往復とも同じ道を通るとは限らない路線もあるので要注意。
このガイドブックのほかにも、地下鉄駅でもらえる路線図+料金表もあります。
路線バスは、短距離をお試しで1、2回乗ってみるだけなら現金払いも可。ただし、お釣りは出してくれないので小銭は必携です。
乗り込んだ時に運転手さんに「○○まで。」と告げると料金を言ってくれるので、運転手さん脇にある料金箱へ直接入れ、チケットを出してもらいます。
短期滞在なら、シンガポール・エクスプローラー・チケットのバス乗り放題1日券、3日券が大きいホテルで購入可。
シンガポールによく来る私は、EZ LINKというプリペイド式のカードを地下鉄駅で購入して使っています。地下鉄、路線バスともに有効で小銭を準備する必要が無いので便利。EZ LINKについては、下記のウィキペディアに詳細が出ています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/EZ-link
自分が乗るバスが来たら、手を挙げないと止まってくれないのでご用心。
バスは前方のドアから乗って、後ろのドアから降ります。カード使用の場合は乗り降りの際に乗降口にあるそれ用の機械にタッチさせれば料金が計算されて引かれ、カードの残高も分かります。
車内アナウンスは一切無いのが玉に瑕。自分が降りたい場所までのバス停の数やバス停名をあらかじめ調べて行っても、バス停の名が見えなかったりして分からなくなるので、運転手さんや周りの人に「××で降りたいんだけど、教えてくれますか。」とアピールしておくといいですよ。
降りる時には、手すりなどについているボタンを押せばよし。
- 施設の満足度
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4.0
- 利便性:
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クチコミ投稿日:2010/08/01
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