王宮博物館
- 5.0
- 旅行時期:2009/08(約16年前)
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by のこさん(非公開)
ルアンプラバン クチコミ:57件
「ルアンプラバン ナショナルミュージアム」。
日本語で言うと、ルアンプラバン国立博物館。
入場料は、30000kipです。
火曜日がお休みで、館内は全部撮影禁止。ロッカーがあるので大きいバックや、カメラはそこに入れなくてはなりません。建物の中に、持っていけるのは、お財布などの貴重品だけです。
また、ここの建物にはいるときは露出の高い服だと、ダメです。ミニスカート、ノースリーブは避けましょう。ショートパンツ系もダメかも。係員さんの判断によりますが・・・ダメなときは貸衣装を有料で借りて入場することになるようです。
博物館の建物はかつての王宮です。
ラオスはフランス領でしたが、ここルアンパバンだけは、保護領という特別扱いで、王様がいて王制をしていました。
1959年、王様がなくなり内戦が起きて、今の政治体制になると、王様の家族は引っ越しをさせられたそうです。
博物館の敷地の中には、メインの王宮の建物以外に、パバーン像安置祠や王様の像などがあります。
王宮の建物の中は撮影できないので、行った感想を簡単に・・・。
廊下以外には、お部屋の数は大体15くらいだったと思います。献上品の数々が興味深い。王様の接見室の壁の絵が、王宮なのに気取っていない絵で親近感を感じました。普段のラオスの生活を描いてました。
他には、ガラスのモザイク画があった。ガイドブックによると、ガラスはメイドイン日本だそうです。
王様が普段使う寝室や、食堂などは王宮なのに、あまり豪華ではなく、シンプルで家具だけがポンとおいてあるという感じ。
フランスのベルサイユなどに比べると、かなり質素だと思う。
中の様子は、やはり実際見てみないとわからないと思うので、ぜひ見て欲しい。
- 施設の満足度
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5.0
- 観光の所要時間:
- 半日
クチコミ投稿日:2010/05/12
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