ミラノの地下鉄は利用価値大! チケットの買い方、使い方も簡単。
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- 旅行時期:2008/12(約17年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ミラノ クチコミ:8件
ミラノの中心部にある見所は、ほとんどが地下鉄駅から徒歩数分~10分足らずの場所にあるので、地下鉄1号線、2号線、3号線は利用価値大。
例えば、ミラノでは必見のドゥオーモとそのそばにあるヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアは1号線または3号線のDUOMO(ドゥオーモ)駅からすぐそこ。
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は、1号線または2号線のCADORNA(カドルナ)駅から徒歩5分程度でした。
地下鉄チケットの買い方は簡単。駅の構内には自販機もありますが、キオスクでも買えます。
私は高額紙幣を細かくしたかったのでキオスクで買ってみました。
チケットの種類はいろいろあって、この画像のキオスクの左上に出ているチケットのお値段は、1回券1ユーロ、10回券9.2ユーロ、1日券3ユーロ、2日券5.5ユーロ。このほかには1週間定期というのもあるらしいのですが、週末に買うと次の週に持ち越しては使えないらしいので損になるようです。私は自分の日程に合わせて1日券、そして2日券を別々に購入しました。中央駅のキオスクでは英語も通じましたよ。
(ついでに言うと、中央駅のこのキオスクではマルペンサ空港やベルガモ行きのバス・チケットなども売っていました。)
あとは日本と同じような改札機にチケットを通して、目的の乗り場へ。
本数も結構多くて、待つと言うほどもなく次の電車が来ました。
電車のドアは自動で開閉。自分でボタンを押すなどの必要はありません。
着いた先の駅を出る時も、改札機に同様にチケットを通せばOK。あとは使用期限内に紛失しないようにご用心。
地下鉄駅を出る時、どの出口からどこに行けるのかという表示があまり親切ではないのがちょっと不便。
それでもキオスクの人などに行き先の名を言って尋ねると、英語が通じない場合でも「あっちだ、こっちだ。」と教えてもらえて助かりました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利便性:
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クチコミ投稿日:2008/12/14
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