チェンマイ行特急寝台
- 3.0
- 旅行時期:2008/10(約17年前)
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by ソンマーイさん(男性)
バンコク クチコミ:6件
2008年10月ホアランポーン駅19:35発チェンマイ行13列車、1等寝台を利用。
コンパートメントは寒色系で豪華さはなく、ECの2等コンパートメントくらいの広さ、手水鉢のような小さな洗面台がついています。「おす」などと書いてあるので日本製でしょうか。コップが各1個。
トイレは車端に2つ、洋式は初めからきたなくて座る気がしない。もう一つは和式トイレ。
車掌が寝台をセットします。空調はよく効いていて、備え付けのタオルケットでは寒くて眠れません。
物売りはなくて、女性添乗員が食事の注文をとりにきます。翌朝の分(120B)は前の日に予約します。。
メニューは洋式(ABF,CBF,サンドイッチ)とカオトムの4種だけです。
食堂車まで歩いていくこともできますが、2等は荷物の大きな西洋人旅行者が多く通り抜けにくいです。
食堂車では同じメニューが90Bでした。サンドイッチを頼んだのは失敗、貧弱なものでした。愛想はきわめて悪く、微笑みの国とは思えません。
時間はバンコク発が5分延、途中ランパーンで1時間遅れ、チェンマイ着は
1時間11分延の10:56でした。
二人連れで、時間に余裕があってタイの寝台列車に乗ってみたいという方、向け。
一人旅なら、見知らぬ人と同室より、開放型の2等寝台のほうがいいかもしれません。
- 施設の満足度
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3.0
- 利便性:
- 3.0
クチコミ投稿日:2008/10/14
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