お時間があれば、の王宮博物館
- 3.0
- 旅行時期:2008/02(約18年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ルアンプラバン クチコミ:15件
まだフランスの植民地だった1904年に、シーサワンウォン王の一家のために建てられたというルアンパバンの王宮。お向かいには夕日の名所プー・シーがあり、裏手にはメコン川が流れています。
王宮のある敷地に入るだけなら無料。ちょっとした公園風に整備された敷地には噴水や小さいお寺さんもあります。
お寺さんの前には、下の画像のようにお参りのための花のほかに小さい篭に入った小鳥を売っている人もいます。これは放生の功徳を積ませるためのものなので、買って放してみるのも旅の思い出?
有料なのは、敷地の奥のほうにある、今は博物館になった王宮部分(上の画像)で、入場料30,000キップ。
向かって左手にチケット売り場とコイン・ロッカーがありました。カメラ、ビデオ、携帯電話、大きな荷物は持ち込み禁止なので、ここに預けていきましょう。中に入る時には靴も脱ぐようになっていました。
肌の露出を慎む服装で、帽子は取ってから入るようにという注意書きがあったので、これにも配慮しましょう。
開館は8:00~11:00、午後は13:30~16:00 最終入場は15:30。火曜日はお休みだそうです。
ここだけに限らず、ラオスではお昼休みを取っている見所やお店が多いのでご注意を。
王宮の内部は思いがけなくシンプルなインテリア。
各国からの贈り物や古くからの仏像を展示してありましたが、観光スポットとしてはインパクトが弱い感じでした。
吹きぬける風と素足で歩く床のヒヤリとした感触は良かったので、近くにある手工芸品マーケットなどを見て回ったあとでお時間があればどうぞ。
- 施設の満足度
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3.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2008/05/29
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