クアンシーの滝へのミニバン・ツアー
- 4.0
- 旅行時期:2008/02(約18年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ルアンプラバン クチコミ:15件
クアンシーの滝へはオートバイを借りて行ってみようと思っていましたが、旅行者のオートバイ事故が多発していた事から貸し出しが無かったので、ミニバンでのツアーに参加してみました。
ルアンパバン中心部を通るSISAVANGVONG通りには、小さい旅行会社が並んでいます。国内・近隣諸国への飛行機、バス、ボートのチケットの手配のほか、ルアンパバン周辺の半日・1日ツアーもあれこれ揃えて手配してくれるので、色々見比べて見るといいですよ。
私たちが参加したのは、一人40,000キップのミニバン・ツアー。12:00に出発して、クアンシーの滝のあとは手工芸品を作る村に寄って16:00に帰着という内容でした。
ルアンパバンからクアンシーの滝までは30kmほどで片道40分ほど。
私たちの車の運転手さんは安全運転してくれてよかったです。
駐車場を兼ねた広場(左上の画像)に着くと、帰りの集合時刻を告げられます。私たちの場合は15:00でした。
駐車場から先には売店などは無かったので、飲み物くらいは買って行くのがよし。駐車場には簡単な食堂も並んでいて、麺類・ご飯ものなら15,000キップ前後。地元の人たちは食べ物持参で滝壺の近くに陣取っていたので、真似してみるのもいいかも。
駐車場からは徒歩で滝へ向かうようになっていました。途中の道筋にあるブースで入場料20,000キップを払います。
クアンシーの滝壺がある場所までは、誰でも歩いて行ける緩い傾斜の広い道で10数分ほどでした。
乾季だったので滝自体はちょっと迫力には欠けましたが、リフレッシュできる風景。この時は水深が浅かったせいか泳ぐ人は見られませんでした。
滝は2段になっていて、山道を上って滝の落ち口を見に行く事もできます。下段中央の画像は2段目の滝の落ち口で、そこにも観光客が見えています。
階段が途切れたあとの道は傾斜もきつくて、岩や木の根、泥でゴツゴツ+ぬるぬるだったので、防水になった滑らない靴と汚れてもいい服で行くのがいいですよ。スニーカーだとちょっと怖かったです。
2段目の滝の手前の道は水と泥でぬかるんでいたので断念。一番上の滝の落ち口に出るのに20分ほどかかりました。右下の画像が木に覆われた滝の落ち口で、怖い物なしの人たちは画像のようにその崖縁から下を覗きこんでいましたが、これは真似はしない方がいいかも…。
帰りに寄った手工芸品の村は、ちょっと一周して刺繍をしている様子や露店を見ると言った感じで15分ほどの見学でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 半日
クチコミ投稿日:2008/05/25
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