クアラルンプール国際空港での乗り継ぎ(国際線→国内線)
- 5.0
- 旅行時期:2007/08(約17年前)
-
by ibchan2さん(男性)
クアラルンプール クチコミ:1件
クアラルンプール国際空港での乗り継ぎは、迷うとの情報が多く、かなり下調べを行って出かけましたが、心配する必要は無かったように思います。
行きは、国際線がサテライトAに着きました。まず、エアロトレインの位置を確認します。絵の付いた案内板(案内版)が、出ていますので容易に確認できると思います。ショッピングが食事をして位置が分からなくなった場合も案内板(掲示板)で確認しましょう。
エアロトレインに乗ってしまえば、数分でメインターミナルに着きます。メインターミナルには、数件のショップしかありません。買い物、食事は、サテライトAで済ませましょう。エアロトレイン向かって右奥に銀行(両替)があります。
メインターミナルに着いたら、案内板(掲示板)に従い進行方向と逆に歩きLEVEL3に下ります。親切に後付で日本語の案内がぶら下っていますので、案内板を確認できれば、迷うことはないと思います。
次にイミグレーション(入出国)となるのですが、サテライトAで買い物や両替をしていたためか、旅行者が殆ど居ない状況で、待つこともなく、難なく通過。
ゲートを確認して、あとは搭乗を待つのみです。
JALのホームページでは、乗り換え時間は「1時間」と記載されていますが、スムーズに行けば、それほどかからないと思います。(一番時間のかかるのは税関や入出国だと思われます)
帰りの便で問題が発生しました。国内線の到着から国際線の出発時刻までに1時間20分しかなかったのですが、なんと国内線の搭乗開始時間の直前に時刻の変更がありました。30分遅れたのです。つまり、国内線到着から国際線出発までは50分。搭乗開始までは20分しかありません。
チケットを見ると何故か、国際線の出発ゲートは「H」で、メインターミナルでした。エアロトレインに乗る必要の無いことは確認できました。
国内線が、クアラルンプールに到着、我さきにと飛行機を降りました。すると、空港スタッフが、A3ほどの紙を持ち「NAGOYA」「KANSAI」と叫んでいます。そうなんです。乗り継ぎの乗客の名簿を持ち、国際線出発ゲートまで入出国も含めて案内してくれたんです。
特例かも知れません。マレーシア航空→マレーシア航空だったからかも知れませんが、何の問題もなく帰ってくることが出来ました。ちなみに国際線の出発時刻も、もれなく30分遅れており、出発ゲートは「H」→「G」に変更されていました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利便性:
- 5.0
クチコミ投稿日:2007/08/27
いいね!:2票