タイ・カンチャナブリの泰緬鉄道博物館(2005年11月12日)
- 4.0
- 旅行時期:2005/11(約17年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
カンチャナブリ クチコミ:11件
タイ・カンチャナブリの泰緬鉄道博物館(2005年11月12日)
タイ・カンチャナブリの泰緬鉄道博物館には東南アジア諸国から徴用され泰緬鉄道建設の犠牲になった人達の紹介が多い。日本は連合軍の捕虜を優遇し、実際には連合軍よりはるかに人数が多かった東南アジア諸国から集められた人達を冷遇していたと説明していたことが印象に残った。「戦場に架ける橋」では連合軍の捕虜ばかりが目立つが東南アジア諸国の人達の犠牲者が数段多いのに日本は連合軍の共同墓地などの援助をしたものの東南アジアの人達の共同墓地や慰霊碑は作っていない。確かに日本人の西欧人へのコンプレックスの表れかもしれないし、中国、韓国を代表とするアジア諸国の日本への不満はこのような偏った対応から来ているのではないだろうか、と思った。連合軍共同墓地の隣にある。入場料は60バーツ・180円だった。
旅行記;http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10045518/
(写真は泰緬鉄道博物館近くから見る夕日)
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2007/07/17
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