VIPバスでグロッキー チェンマイ~バンコク(カオサン)
- 評価なし
- 旅行時期:2006/02(約20年前)
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by ひろ@アジアザッカさん(男性)
チェンマイ クチコミ:1件
チェンマイから「旅行会社」を通して2階建てVIPバスでバンコク(カオサン)に帰ってきました。
通常のVIPバスが500バーツ強に対して、この2階建てVIPバスは250バーツと格安だったのはいいのですが、遅い・臭い・狭いと3拍子揃いました。
7時発という事でピックアップをされて、ターペー門南のガソリンスタンドで待ちます。30分後の出発と旅行会社は言いましたので、そこにあったコンビニで長旅の準備を。
しかし・・・・30分待てども1時間待てどもバスは来ず。
結局2時間後にバスは来て9時出発でした。そして9時15分消灯。
ビデオ上映もなくいきなり消えました。隣を過ぎていくバスではビデオ上映が・・・・することもなくただカラダを折り曲げながら狭い席で外の景色を見ているだけです。
次第に夜も更け・・と言っても10時ごろ。前席に座っていた白人老夫婦がフルリクライニング。狭い席が更に狭く。
なお追い討ちをかけるような、おば様の香水フラッシュ!
寝返りを打つたびにシートが揺れ圧迫され、なんとも言えぬ無換気状態の室内空気にきつめの香水が入り混じり、半昇天!
気を失いかけましたが、あまりの暑さに意識を取り戻し見るとエアコンが止まっているではありませんか。
まったく窓が開かず換気が出来ないこの2階にエアコンが止まって生暖かい空気のみが循環している。チベットのバスで鍛えた僕ですが、この空気にはグロッキー来ました。まだ7時間あることを考えると、パニックになりそうでした。
友人曰く、後ろの方の席は白人ワキガ+もあもあだったから、まだココはましだよと・・
彼は僕が隣で発している体温にグロッキーだったようですw
暑い無換気バスで密着する男同士のカラダとカラダ。
ああ、もうグロッキーズ。
しかし、丁度そのときトイレ休憩30分となりました。
一目散に外に出て外気のありがたさを神に感謝しましたw
ただこの窓なしバスが30分で換気されるとは思わなかったのですが、
30分たって乗り込むとそこは思い出されるグロッケストな世界。
もぁもぁなあつーい空気に3秒ともたず、運転手と車掌らしきおばさんに
エアコンをかけろと抗議しました。
幸いにもそこからはエアコンもかかりなんとか眠りにも着けバンコクに朝6時に着きました。
カオサンに到着するのですが、このシーズンは満室。どこもかしこも満室。
12時まで空きません。しかたなくホテルをさまよいながら、空室を待ちました。朝6時の気温は30度。汗をかきながら早朝トレーニングしてしまいましたw
早朝にカオサンに到着する方は、予約を入れておかないとダメですよーー。
グロッキーなカラダにはこたえます。
ちなみに、通常のバスターミナルから出ているVIPバスは3列シートの超快適なバスです。エアコンバスでも4列ですが、広さはこの2階建てVIPバスの比ではなく広いです。通常VIPで500バーツ。250バーツはココでケチる事はないです。
ってか、VIPちゃうやろ!
みなさまVIPの名前にはご注意を!値段は値段相当のサービスです。
- 施設の満足度
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評価なし
クチコミ投稿日:2006/02/23
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