釜山に来る目的の半分は機張市場で「ズワイガニ」を食べること。
私たちはいつもこちらの「青海王蟹(チョンヘワンデゲ)」に行...
続きを読むっています。
釜山周辺のズワイガニ漁は11/1解禁とのこと。
釜山が面している海は日本海(韓国名:東海)なので、よーするに日本の北陸や山陰で採れる蟹と同じなんですよね。
ですから「越前ガニ」や「松葉ガニ」とほとんど変わらない蟹が、安価で食べられるというワケなんです。
写真は帰りに撮ったので水槽にカバーが掛けられてますが、入店時には2人のお兄さんが店頭でお客さんを待っていました。
お兄さんたちと料金交渉に臨みましたが、私たちがリピーターだとわかったからか最初から安い価格で提案してくれたのでそのままOKしました。
大ぶりのズワイガニ1杯(約1.6kg)が76,000ウォン(約7,600円)でした。
お店の2階と3階が食堂になっているので、そこに上がってカニが茹であがるのを待ちます。
以前は3階まで満員だったこともある人気店なんですが、この日は他にお客さんがいませんでした。これもコロナの影響なンでしょうね。
・・・でもって、座るとすぐにおかずたちがやって来て、続いて茹でられた蟹をお店のお兄さんが食べやすいようにはさみで切って出してくれます。
カニ味噌もたっぷりです。
コレを酢醤油ベースのタレにつけて食べるとウマウマですぅ♪
ただ以前と比べると感動するほどの味ではないような気がしました。
蟹にも当たりはずれがあるので、たまたま最高の味ではない蟹だったのか、それとも私たちの味覚の問題なのか。。。
まあ、大広間に私たちだけの寂しい状況だったので、盛り上がりに欠けたのは事実ですね。
〆にはカニ味噌を入れたポックンパとテンジャンチゲをオーダー。
ポックンパはカニの甲羅が容器に使われています。
これだけ食べて飲んでお会計は一人当たり5,000円弱。
やっぱり釜山に来たらカニですね!
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投稿日:2022/12/09