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ブラウンフェルス城 Schloss Braunfels

城・宮殿

ヘッセン州

観光の所要時間:
1-2時間

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ブラウンフェルス城 https://4travel.jp/os_shisetsu/10606031

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施設情報

施設名
ブラウンフェルス城
英名
Schloss Braunfels
住所
  • Belzgasse 1, D-35619 Braunfels
営業時間
月曜日~土曜日 11時00分~17時00分
日曜日 10時00分~17時00分
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
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クチコミ(1件)

1~1件(全1件中)

  • <2006.5.“ドイツ ライン・モーゼル・ラーン周遊の旅”>
    期間 : 2006年5月5日(金)~5月19日(金)15...  続きを読む日間
    目的地: 今回の旅の目的地は二度目のドイツ駐在を終え、1985年5月31日に帰国して以来、21年ぶりとなる“デュッセルドルフ訪問”が第一です。
    そして週末や休暇の帰途に、何度も立ち寄った“ライン・モーゼル川、更に言えばルール川、アール川、ラーン川の流域等”を旅するものです。

    <Lahn-Ferienstrasseラーン休暇街道巡り>
    Lahnsteinラーンシュタイン、山上にそびえるBurg Lahneckラーンエック城を横に眺めながら、渓谷沿いに走るB260に入る。
    ラーン休暇街道を即ち、Lahnラーン渓谷沿いの古城、城址、木組みの家々の旧市街、庭園が残る、美しい町々を走り、訪れた。

    2006.05.17(水)晴れ時に雲が出て20℃程度の一日 、 146km(通算1857km)

    15:35出発、途中の山道から、山上にメルヘンチックなSchloss Braunfelsブラウンフェルス城が見える。三つの塔が高々と立っていて、初めて見る城だが、なかなか形の良い城だ。

    15:52 、Braunfelsブラウンフェルスに着く。(以下は抜粋)

    Braunfelsブラウンフェルスは高タウナス山系の国立自然公園内にある。ラーン川の南に、750年以上の古い歴史をもつFachwerk木組みの家並みの町があり、今はラーン休暇街道沿いの、人口11400人が住む保養地となっている。
    町の中心のMarktplatzマルクト広場からは、見事なSchloss Braunfelsブラウンフェルス城が見える。
    第二次大戦では幸いにも被害も受けずに現在に至り、城は博物館となっている。

    <Schloss Braunfelsブラウンフェルス城見学>
    1時間のミニ・ガイドツアー。ドイツ人で英語を達者に話すお爺さんがガイドだ。

    ここでの興味深い事をあげれば:

    ①皇帝フリードリッヒⅢ世が1887年にこの城を訪れ、【ブラウンフェルスを見ずに、老いてゆけようか?!(日本的には“日光を見ずに、結構と言うな!”かな?!)】と云ったという。
    この城のおびただしい文化遺産は絵画であり、武器、家具調度品、陶磁器等のコレクションである。それらは確かに一見の価値あるものである。

    ②最初の騎士の間
    13~18世紀の数々の武器が展示されていて、なかなか見事なものだ。その一角に皆を誘い、ガイドが鎖帷子を皆に持たせて、『どのくらいの重さか?』と聞く。私は『10kgだ』と答えると、ほんとに10kg!!『孫の重さがこんなものでね!』と言うと、ガイド曰く『日本人は頭が良いからな!』

    ③ゴシックの間
    マールブルグ・聖女エリザベートの一番下の娘Gertrud von Altenbergゲルトルート・アルテンベルク(1227~1297);彼女は母が死んだ時、たった3歳であった為、Kloster Altenbergアルテンベルク女子修道院で育ったという)が持っていたゴシック様式の櫃がある。

    ④祭壇の間
    最も興味深い、聖女エリザベートの指輪が展示されている。テューリンゲン方伯・夫ルートヴィヒ四世が十字軍に出かける際に、聖女エリザベートに与えた指輪であると・・・【この城で聖女エリザベートの話を聞くとは想像だにしませんでした。夫ルートヴィヒがイタリアの南・Otrantoオトラントで戦死した時、エリザベートのしていた指輪のオパールの石が血を流したと】・・・伝えられているそうだ。指輪の横にある、13世紀の銀製のピッチャーは聖女エリザベートが貧者や病人に、それでワインを与えたと云う。

    (注)ブラウンフェルス城はSolms-Braunfels ゾルムス・ブラウンフェルス伯家の居城であり、近隣のNassauナッサオ伯家などと共に、アルテンベルク女子修道院の支援者であった関係で、聖女エリザベートや娘のゲルトルート・アルテンベルク女子修道院長の遺品が展示されたようである。
    聖女エリザベートはハンガリーの王女に生まれ、ヴァルトブルグ城の城主、テューリンゲン方伯のヘルマンの息子ルートヴィヒ四世と14歳で結婚しました。
    夫が1227年に十字軍遠征で戦死し、3人の子供と共に城を追放されてしまう。マールブルグにやってきた聖女エリザベートはそこで信心深い一生をおくり、貧者救済の為に献身しました。余りに献身が過ぎた為、24歳で亡くなります。死後、エリザベート信仰が起こり、その墓地へのドイツ各地から巡礼が始まり、4年後の1235年、彼女は“聖女”の称号を受け、マールブルグに聖女エリザベート教会が建設された。

    ・・・・・・・・・・・  閉じる

    投稿日:2020/11/09

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