広大なジャングルに28箇所の足場が組まれており、木と木の間をワイヤーをつたって飛び回る「ジップライン」の連続です。長短さま...
続きを読むざまのワイヤーで、スピードが出るものから垂直に下降するものなど、思わず絶叫しました!吊り橋を渡るだけでも、高所なのでドキドキです。
私たちはVELTRAでネット予約して参加しました。オプショナルツアー名は、「ジャングルで絶叫・絶景・ターザン体験アトラクション!フライング・ハヌマーン(FlyingHanuman)<ホテル送迎付/英語ガイド/昼食付プランあり>」でした。ちなみにフライングハヌマーンは「空飛ぶ猿の神」という意味です。
3種類のコースと開始時間が選択可能で、私たちは「Bコース(フルアドベンチャー・食事なし) 8時ピックアップ」に参加しました。2%割引でTHB 3,200でした。
英語ガイドがホテルまで車で迎えに来てくれました。朝7時頃でした。その後はずっと英語でのやり取りですが、全く問題ありませんでした。簡単な英語です。
到着すると、グループ確認するためのラバーバンドが手渡されます。私たちは「ピンクのB」でした。しばらく待機したのち集合の声が掛かります。
ここからはグループ行動となります。まだまだ日本人の参加率は低いようで、グループ内の日本人は私たちだけです。その他は中国人のカップル、オーストラリア人のカップル、ロシア人の親子でした。そこに2名のタイ人インストラクターを合わせて、計10名でした。興奮の連続に、すぐに一体感が生まれます!
タイ人インストラクターが、全員にジップライン用の装具を付けてくれます。じっと立ってるだけでOKです。出発前には安全説明があります。すべて英語ですが、簡単で笑わせながらの説明です。さらに、近くには絵を用いた注意事項の看板もあるので、問題なく理解できました。
まずは山を登ります。登山前にペットボトルの水を受け取りますが、ツアーの序盤にゴミ箱があって、そこに捨てるよう説明されるので、水が飲めるのは初めだけです。歩きながら、木々の簡単な説明もしてくれます。運動不足には少しばかり辛いかもしれません。
ジップラインは練習程度のレベルから、徐々に長距離へとアップいきます。はじめは怖いので、しっかりとしがみ付いていますが、慣れてくると両手放しも可能です。ちなみに両手放しがダメなラインもあり、その際は事前に教えてくれます。
ジップラインに垂直下降など、ドキドキの時間があっという間に過ぎます。最後はフルーツを食べて終了です。最後に写真も購入してしまいました。勇敢な自分のベストショットを見て、買わずにいられなくなりました。Tシャツ付のツアーなので、今では部屋着として大活躍です。
大絶賛したくなるオプショナルツアーなので、THB 3,200は主観的に全く高額に感じません。あまりにも楽しくて、チップが惜しいと全く思いませんでした。
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投稿日:2017/02/28