バニラ農園 Vanilleraie
テーマパーク・動物園・水族館・植物園
3.14
施設情報
クチコミ(2件)
1~2件(全2件中)
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開花している時間はわずか数時間です。そして、話は飛んで、青い蝶見っけ!
- 4.0
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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最近バニラ・ビーンズの値上がりで騒がれていますが、ここイルデパンにもその農園があります。バニラは1年に一度開花しますが、開... 続きを読む花している時間はわずか数時間で、すぐにしぼんでしまうのだそうです。受粉は手作業で行わなければならないので、そのタイミングを逸しないために外出もままならないとのことです。(島内観光のガイドさんは家がこの農場の隣なので、時々受粉のお手伝いをしているとのことでした)また、バニラの花は形状が複雑なため受粉作業にはコツが必要だそうです。この農場はまだ小規模ですが、観光以外にこれと云った産業のないイルデパンで、1つの産業として発展してほしいものです。そして、将来的には、日本の主要な輸入先にもなってほしいと思います。余談ですが、イルデパンには綺麗な青い羽の蝶(カレドニアオオルリアゲハだと思います)がいますが、なかなか見られません。島滞在中にはここと空港で見つけました。お陰で、いっとき、農園そっちのけで追っかけてしまいました。 閉じる
投稿日:2016/05/28
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小規模な農園です。
- 3.5
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
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バニラは150年くらい前にニューカレドニアに移入されたのだそうです。現在はロイヤリティ諸島各地で栽培が盛んだそうで、ここイ... 続きを読むルデパンでも栽培されています。農園と云うイメージからはある程度の広さに整然と木が並んでいるものと思いましたが、ここの農園はこれが農園?と云った感じの小振りなものです。観光化はされていませんので、農場内には入らずに、横の道路からの見学です。バニラは人工受粉をしなければいけないのだそうで、成木でも人の背丈くらいの高さとなっています。低い木もありますが、実を付けるまでには植え付けから3年ほど掛かるそうです。バニラの実を見る機会はめったにないですが、ここでは実物を間近に見られます。なお、この農園のあるところは第3地区と通称されるところですが、これは、その昔、フランスが流刑地としていた時代は島の西側半分をフランスが直接統治をしていたのですが、南から順に第1から第5と番号をふって地域管理をしたそうです。ここは第3地区にあたるのだそうです。 閉じる
投稿日:2016/05/27
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