小規模な農園です。
- 3.5
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
-
-
by 旅好者さん(男性)
イル・デ・パン クチコミ:14件
バニラは150年くらい前にニューカレドニアに移入されたのだそうです。現在はロイヤリティ諸島各地で栽培が盛んだそうで、ここイルデパンでも栽培されています。農園と云うイメージからはある程度の広さに整然と木が並んでいるものと思いましたが、ここの農園はこれが農園?と云った感じの小振りなものです。観光化はされていませんので、農場内には入らずに、横の道路からの見学です。バニラは人工受粉をしなければいけないのだそうで、成木でも人の背丈くらいの高さとなっています。低い木もありますが、実を付けるまでには植え付けから3年ほど掛かるそうです。バニラの実を見る機会はめったにないですが、ここでは実物を間近に見られます。なお、この農園のあるところは第3地区と通称されるところですが、これは、その昔、フランスが流刑地としていた時代は島の西側半分をフランスが直接統治をしていたのですが、南から順に第1から第5と番号をふって地域管理をしたそうです。ここは第3地区にあたるのだそうです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 施設の快適度:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/05/27
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する