<2019年ドイツの初秋:メルヘン街道と木組み建築街道の旅>
期間:2019年9月18日(水)~10月03日 (木)
...
続きを読む
(14泊+機中1泊=15泊16日間の旅)
9月26日(木) 0km、(前半609km)、晴れのち曇り、13℃~18℃
⑦木組みの家並みの町めぐり: 14:35~14:55
ツェレ旧市街にはどの通りに入っても、様々な木組みの家が並んでいる。上階にいくほど、前にせり出す独特の建築様式は面白く、1階の広さで税金が決められた当時の苦肉の策・工夫というのだが、ともかく見飽きるほどに多いのだ。
行ったり来たりして撮った写真も行った時間などで特定する事になる。何度か同じ写真も撮ってしまったが、今回は天気がいまひとつで上天気な時の写真には負ける。
<レストランSchweine-Schulzeシュバイネ・シュルツェ>
D-29221 Celle 、Neue Strsse 新通り36番地
1963年以来、素朴な家庭料理と郷土料理を提供するレストラン
このレストランは「1842年の秘密の市庁舎」という異称がある。
それはドイツで知られた名士がしばしば来訪した事に由縁があるようだ。
Uwe Seelerウーヴェ・ゼーラー(元サッカードイツ代表)、Horst Janssenホルスト・ヤンセン(「デューラーの再来」と言われた天才線描家)、Gerhard Schroederゲルハルト・シュレーダー(元首相)、Helmut Kohlヘルムート・コール(元首相、東西ドイツの統一に功があった)、Roy Blackロイ・ブラック(歌手 役者・俳優 )、Richard Karl Freiherr von Weizsaeckerリヒャルト・カール・フライヘア・フォン・ヴァイツゼッカー(元大統領)、Louis Ferdinand von Preussenルイ・フェルディナント・フォン・プロイセン(ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の孫) 、Hermann Loensヘルマン・レンス(ボーマン博物館内展示で知った19世紀のジャーナリスト・詩人)などの客を迎えたらしい。
看板写真はツェレ旧市街の木組み建築の家並み・Neue Strsse 新通りのレストランの看板・・・レストランでは食べていない。
ここについては後で知ったが、この時は看板が面白くて撮った。
・・・・・・・・
閉じる
投稿日:2020/06/05