チャオラヤ 海軍司令部

ワットアルンの隣りにあります。ごっついゲートで警備が厳しそうでしたが、入口で川沿いにある砦を見たい旨を告げるとあっさり入場...  続きを読むが許可されました。特別な場所以外は自由に歩き回れるようです。で、敷地内を横切りチャオプラヤー川沿いへ。砦の傍らにはタクシン王の像があり多くの人が参拝に訪れていました。その先には目当てのウィチャイ プラシット砦が…。チャオプラヤーエクスプレスに乗った際に目にしている砦を内側から見られて感激。古い大砲と一緒に現代的な大砲も残されており実際に触ることもできました。
また、この司令部はかつての宮殿跡地に作られたためあちこちに立派な建物が残されており、緑豊かでとても気持ちのよい空間となっています。観光の一つとして訪れてみるのも悪くないと思います。  閉じる

投稿日:2019/01/04

タイ王国海軍司令部は、チャオプラヤー川の宮殿跡地にあります。
現在、タイ王国海軍司令部が所在する場所は、ヴィチャイプラシ...  続きを読むット砦と言われていた場所で、アユタヤ王朝の首都を守るため、遡上する艦船を阻止した場所でした。
タクシン王が、ワンダーム宮殿を造営しましたが、その後、海軍の敷地に下賜され、海軍兵学校が教育用に使っていました。
海軍兵学校が、チャオプラヤー川南側に移転した後、タイ王国海軍司令部として、生まれ変わり、現在に至っています。
タイ王国海軍司令部は、ワットアルンのすぐ近傍にあり、判り易い場所にありますが、国防上の観点から、立ち入りは制限されていて、事前の許可が必要となります。
現在は、チャオプラヤー川のボートの航行中に、外側部分を見学することが、自由にできます。  閉じる

投稿日:2018/09/22

タイ海軍の前身は、昔の王宮水軍でした。
タイ海軍の司令部は、従来、王宮地域内にありましたが、チャオプラヤー川の西岸にあっ...  続きを読むたトンブリ宮殿地域内に移転しました。
移転先にあった海軍兵学校は、バンコク都の南方のサムプラカーンに移転しました。
もともとトンブリ宮殿は、タイのタクシン王が建設した宮殿でしたが、ビルマ等の西方からの攻撃に弱いとの観点から、現在のチャオプラヤー川の東岸に、王宮を建設しました。
その後の敷地は、海軍が永い間。使用していました。
現在は、プラ・ラチャ・ウォング・ダームと呼ばれています。  閉じる

投稿日:2016/01/08