オールド セーラム Old Sarum
史跡・遺跡
3.25
施設情報
クチコミ(5件)
1~5件(全5件中)
-
歴史的な価値はさておき、並みの遺跡でした。
- 3.5
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
- 0
-
旧市街
- 3.5
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
- 0
-
ストーンヘンジのついでに、バスでするっと見に行ける遺跡
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
- 0
ストーンヘンジを見に行くとき、ナショナル・レイルのソールズベリー駅で降りて、駅前から随時出ている駅とストーンヘンジとオール... 続きを読むド・セイラムをくるくる回るループバスが便利で、ストーンヘンジの帰途、せっかくだからと立ち寄ると、意外に味わい深い数奇な歴史に彩られた遺跡でした。英国史の知識がほぼ皆無なダメな私でも楽しめたので、知識がある人は何倍も楽しいと思います。とはいえ、お城の外濠(水はない)に架かる橋を渡って遺跡の中心にたどり着くと、唖然とするほど何も残っていない、古代遺跡?みたいな、とても1000年前(平安時代)に立派な石造りのお城があったとは思えない残骸状態ですが、かえって「つわものどもが夢のあと」感があって、高台にあって風が気持ちの良い場所でもあり、じっとたたずんでいると、知識がなくても感慨深さに浸れました。お城のすぐ隣の大聖堂跡も、礎石の形だけ残っているのがナスカの地上絵みたいで、これまた残骸ぶりが味わい深かったです。現地の看板の説明によると、歴史は非常に長くて、最初は新石器時代(5000年くらい前)に宗教的な場所だったことから始まり、ケルト人の支配時代があり、ローマ人が支配した時代には軍事的な要塞の近くの交通の重要な基点となり、その後アングロサクソン人が支配し、その後バイキングが付近の街を焼き討ちしたときには人々がここに逃げ込み、1000年ほど前(日本の平安時代)にウィリアム征服王がここに立派なお城を建てようとして整備を始め、ヘンリー1世と2世がお城を建てて、1200年代には今のソールズベリーの街の方が中心になって(ニュー・セイラム)オールドな方のセイラムは廃れていき、最終的には1500年代(日本の戦国時代)にヘンリー8世がここのお城の石を別のところで使うために撤去して、廃墟になった…という、英国史がギュっと詰まった場所みたいです。残っているのはヘンリー1世2世の城壁の、ほんの残骸だけですが… 高台なので、少し離れたソールズベリー大聖堂が見えて、眺めも素晴らしく、天気がよければ風に吹かれながらたたずんでいるだけでも楽しかったです。
ソールズベリーの街自体も見どころたくさんあるので、ロンドンなどから日帰りで行く際は、ぜひ丸一日かけて、ソールズベリー、ストーンヘンジ、オールドセイラムのフルコースを堪能されることをお勧めします(私は夜にロンドンで観劇があって時間がなく、ソールズベリーを素通りせざるを得なくて大後悔したので)。 閉じる投稿日:2021/04/11
-
-
遺跡の中の縦穴は…黄金の隠し場所か!?
- 4.0
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
- 6
世界遺産ストーンヘンジの周りには、同様な巨石の遺跡や土盛りの遺跡が数多くある。
ソールズベリの街の近くにある遺跡オールド... 続きを読む・セーラムも、そんな遺跡群の一つではあるが、此処の遺跡はもう少し人間味にあふれている。
オールド・セーラムは比較的近年である13世紀まで使われていた街の遺跡なので、城跡や教会跡などの建造物も残っている。
そんな遺跡の中で面白かったのが、縦に深く堀り込まれた部屋の石組み。
遺跡を発掘していた人たちは、縦に深いこの部屋を見つけた時、きっと深く掘ってあることから宝の隠し場所だと思ったかもしれない。
そしてワクワクしながら掘り進め、そして発掘された物を目にし、大笑いしたに違いない。
深く掘られた部屋の底から見つかったのは、人間が排出する老廃物。
縦に深い石組みの部屋の用途は王族専用の肥溜めだった…そうだ。
海を挟んだ国フランスではトイレが普及していなく汚物を道端に投げ捨てていた頃、英国の田舎町には肥溜めシステムがあった…らしい。 閉じる投稿日:2015/03/04
-
【ソールズベリー】のどかな景色の中の遺跡でのんびり過ごせます
- 4.5
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
- 2
1件目~5件目を表示(全5件中)
このスポットに関するQ&A(0件)
オールド セーラムについて質問してみよう!
ソールズベリーに行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
porculsさん
-
旅行大好きtakau99のフォトブログさん
-
ぷっちさん
-
nankoさん
-
ウェンディさん