ホフスオゥス HOFSOS

スカガフィヨルドの東岸を走る46号線を進むと小さな漁港と町が見えてきました。ホフソス(Hofsos)です。漁港もコンクリー...  続きを読むト岸壁ではなく、昔ながらの石積で作った素朴な岸壁で、停泊している船も小型船のみです。陸には質素だが形と色彩バランスがとれた家々が散在していました。
町中には瀟洒な教会もありました。典型的なアイスランドの漁村の光景です。  閉じる

投稿日:2016/11/21

ホフスオゥスは、トロットラスカギ半島の西岸、７６号線沿いにある小さい村。
トロットラスカギ半島と言ってもピンと来ないかも...  続きを読むしれませんが、この半島の東岸には北アイスランドで一番大きい町のアークレイリや、グリームスエイ島へのフェリーが出ているダルヴィークの町があると言えば分かりやすいかも。

ホフスオゥスの村は、今では人口２００人足らずなのですが、１６世紀にはアイスランドでも最古の貿易港の一つとして賑わった歴史があります。
現在の小さい港辺りには可愛い民家が並んでいる雰囲気のいい村なので、７６号線を通ることがあれば寄ってみるといいですよ。

港そばにある黒い建物には、北米に移住したアイスランド人に関する資料展示があるんだそうですが、私たちが訪れた９月中旬には閉まっていました。
冬季休業だったのかどうかは不明です。
そのほか、北アメリカに定住した最初のヨーロッパ人を記念した碑等もありました。

７６号線から港へ下りて行く坂道の途中には、３枚目の画像の民家がありますが、これはあちこちで売られているICELAND SMALL WORLDというミニ写真集の表紙や紙袋のモデルさんでした。(*^。^*)

  閉じる

投稿日:2013/11/11