カンニヤ温泉 Kanniya Hot Wells

1～2件（全2件中）

• 七つの井戸から湧き出る温泉

  • 4.0
  • 旅行時期：2013/12（約12年前）
  • 1

  by SUR SHANGHAI さん（女性）

  トリンコマリー クチコミ：11件

  

  by SUR SHANGHAIさん（女性）

  トリンコマリー クチコミ：11件

  カンニヤ温泉はスリランカでは異色の見所。
  ここには、ヒンズー教の魔王が剣で掘ったと言う七つの井戸から温泉が滾々と湧き出て...  続きを読むいます。
  
  場所はトリンコマリーの西近郊。
  トリンコマリーからは公共バスも出ているようですが、近くにあるヴェルガム・ラジャ・マハー・ヴィハーラという仏教遺跡を組み合わせて、スリーウィーラーに回ってもらうのもいいかも。
  
  私たちはレンタカーで行ってみました。
  カンニヤ温泉温泉への分岐点には、標識が出ているのでお見逃し無く。
  標識に従って行くと大きな駐車場に出ます。普通車の駐車料金は５０ルピー。
  ここの温泉は病気を癒す効能があるとされていて、スリランカ各地からの団体観光バスもたくさんやって来ていました。
  駐車場周りから温泉入口へ向かう数百mの道の両脇には、まるで縁日のようにお土産屋さんや食べの屋さんの露店がびっしり！
  
  想像のカンニヤ温泉は山間にありましたが、実際には全く平らな土地で拍子抜け。
  ゲートをくぐるとチケットブースがあって、外国人料金は５０ルピー。
  後は道なりに行くとすぐに温泉場。
  
  七つの温泉井戸が並ぶ温泉場に入る時には、入口で靴を脱ぐのをお忘れなく。
  温泉場の床には藻が生えていて、ツルツル滑る点にもご注意を。
  
  カンニヤ温泉は、日本の温泉とは楽しみ方が違うので要注意。
  ここでは、温泉が湧いている井戸からバケツですくって体にかける行水タイプです。
  男女共に、真っ裸になったり、井戸の中に浸ったり、シャンプーや石鹸を使ったりの行為は禁止されています。
  男性だとTシャツ＋短パン姿、女性だとサリーを着たままで行水していました。
  
  ここの温泉は、思いがけないほど透明なお湯。匂いは特に感じませんでした。
  水温は人肌ほどあるようで、暑い日の行水にはちょうどいい感じ。
  よく見ると、お湯が常に井戸の底からプクプク湧いているのが分かりますよ。
  不思議なのは、七つある井戸の縁石の高さはどれも同じように見えるのに、井戸内の水位はまちまちなこと。
  手で簡単にお湯が掬える井戸があったり、紐の付いたバケツを下ろさないと汲めない井戸があったりします。
  
  私は七つの井戸を回って、これからも旅先でしっかり歩き回れるようにと願いをこめて足にお湯をかけてきました。
  お湯に浸れないのは残念ですが、そういう楽しみ方をしてみるといいと思います。
  
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  投稿日:2014/01/20

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• トリンコマリーには温泉がある？！

  • 3.5
  • 旅行時期：2012/10（約13年前）
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  by a92 さん（女性）

  トリンコマリー クチコミ：2件

  

  by a92さん（女性）

  トリンコマリー クチコミ：2件

  温泉好きにはぜひチャレンジしていただきたいのがカンニヤ温泉(Kanniya hot water wells)です。
  普通...  続きを読むの温泉を想像しないで下さい。
  行ってびっくり、ただの井戸が７つ並んでいます。
  この井戸は不思議な事にそれぞれ温度が違います。
  手前はちょっとぬるめ。奥の方が熱めでした。
  一番熱いお湯で４０℃くらいの丁度よい温度でした。
  入り方（？）は置かれているバケツでひたすら汲み上げザバザバと浴びる。
  これだけです。
  バケツはボコボコにへこんでいたり、穴が開いていたり、それもご愛嬌。
  井戸の中には藻が繁っていて（お湯なのに不思議）藻を頭に被ってしまうこともあるかもしれません。でも、お湯はこんこんと湧き出ているのです。
  地元の人々には神聖な井戸であるそうです。
  
  入場料は５０ルピー
  井戸の手前にコンクリートの壁で仕切られた更衣室があります。
  脱いだ服を置く場所はないので大きめのビニール袋を持って行くとよいです。
  袋は井戸まで持っていき自分で管理しましょう。
  
  服を脱いだらパレオ（サロンとも言う布）を巻いてお湯を浴びるので、布は必需品です。
  男性は短パンでも大丈夫なようですが、女性の水着はダメだと言っていました。
  石けんは使用不可らしいのですが、地元の人は使ってます。
  私も石けんシャンプー共に使用しました。
  
  交通機関はありませんので誰かに頼んで連れて行ってもらうと良いです。
  ウプヴェリから車で１０分弱です。
  私は３回通いましたが日が暮れてから行ったのでゲートが閉まっている時もありました。
  ガイドが勝手に裏から入っていきましたが、ここには兵士がパトロールでいるので見張ってもらってかえって安心でした。
  昼間は地元の人に人気のスポットで、お土産屋さんも並んでいるようです。
  
  貴重品を持たずに行ったので写真が撮れませんでした。
  関連のサイトを貼っておきます。
  http://www.srilankatravelnotes.com/TRINCOMALEE/KANNIYAHOTWATER/KanniyaHotwaterWels.html  閉じる

  投稿日:2013/04/17