蘭新線 Lanzhou Xinjiang Railway

新疆ウイグル自治区から蘭州迄繋がっている高速鉄道です。
途中、祁連山脈を通過します。
かなり標高の高いところを通過しま...  続きを読むす。
目の前に美しい雪山が現れて、
新幹線の景色のハイライトです。
見逃さずに見て欲しいデスク。
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投稿日:2019/09/24

2014年12月に全線開通した中国版新幹線です。黄河を渡り、ゴビ砂漠、雪を抱く4,000～5,000m峰の祁連山脈など見所...  続きを読む満載の旅です。列車内はアルコール、刃物、ライターの持ち込みは厳禁で、駅舎内に入る際に、セキュリティチェックがあり、持っていると没収されます。車内販売もあります。以前、大きな事故があったせいか、本来の最高速度の半分以下のスピードで走っているため、あまり新幹線という実感はありませんが、乗り心地はすこぶる良好でした。  閉じる

投稿日:2018/05/03

蘭州空港行きの城際鉄道の切符は駅前の別窓口で購入できるのですが、その他の切符は駅舎内のチケット売り場で入手することになりま...  続きを読むす。このチケット売り場の混雑がひどい！窓口の開場は午前8時から午後8時と制限されており、開場とともに人民が押し寄せます。

切符をネット予約していても外国人は窓口で受け取らなければならないので、長時間、並ぶことになります。午前10時ごろ受付窓口の数が増えるので、朝、出遅れた人は、10時前に行くと多少の時短になるかもしれません。なお、建物内チケット売り場に入るのにも入場制限があります。  閉じる

投稿日:2017/09/29

2017年6月に乗車しました。
蘭州から張掖西駅まで中国版新幹線／高速列車に乗りました。
蘭州や張掖西駅は飛行場のよう...  続きを読むに広く、蘭州の駅前はまるで飛行場の出発／到着ゲートのようです。蘭州や張掖西駅はスーツケース等を検査するセキュリティチェックが有りました。日本でもその必要性が言われていますが、蘭州や張掖西駅では既に実施されていました。しかし敦煌の駅では設置されておらずフリーパス状態ですので、全体的なセキュリティ効果は疑問に感じます。
日本に行って新幹線に乗って、続いて中国に来てこの列車に乗れば、全く同じ列車に乗っているように錯覚するほどよく似ています。車内のアナウンスや前後の音楽なども日本とそっくりです。車掌さんはかなり訓練されている人達なのか、意識の高い人達なのか、感じの良い人達でした。列車は揺れも少なく、窓も広く、掃除も行き届いており快適でした。
列車には食堂車のような売店のような車両があり、熱湯の提供をしています。インスタント麺を食べてる人を良く見かけました。これも中国的ですね。
余計な心配ですが、蘭州、張掖西駅、敦煌の駅には乗降客はまばらでした。高速鉄道は建設費用が莫大に掛かり、日本でも建設に対する議論が有りますが、こんな乗降客では採算は絶対に取れないと思いますが、大丈夫なんでしょうか。  閉じる

投稿日:2019/02/18

蘭州駅から嘉峪関南駅までの約４時間半の乗車でした。
今まで中国国内で高鐵を何度も利用しましたが一等席に乗車したにも関わら...  続きを読むず水もおつまみなどの提供がなかったのはがっかりでした。
スピードは低速で最高速度も200Km以下にとどまりますが、車窓からの眺めはこの時期にもかかわらず山々に雪帽子がかぶりシルクロードならではの景色でした。
車内モニターでは車内温度は２４度に保たれていますが外気温は氷点下となっています。
快適な高速鉄道の旅でしたが嘉峪関南駅ではエスカレーターやエレベーターもなく、またホームから出口までは距離があり不便さを感じました。  閉じる

投稿日:2017/03/22

甘粛省の省都・蘭州市にある蘭州駅から「蘭新線」に乗って
敦煌へ向かいます。

蘭州駅は駅前もチケット売り場の中もいつ...  続きを読むでも大混雑です。
チケット買うまでに1時間超待つのは当たり前です。

わたしは中国語があまり話せないので、行き先と希望座席を記したメモを
窓口受付のお姉さんに見せたら、意外にスムーズに一等寝台席が取れました。
10年以上前は、外国人が寝台席を取るのは難しかった気がしたのですが…

購入の際には外国人の場合、パスポートが必要です。
またカード決済は出来ないようです。ご注意を。

購入の際、張掖から敦煌までの日付が間違っていたので、
さらに1時間並び直し、窓口に着くと、「駅を出て左に進んだところで
買い直せ」と言われました。

蘭州駅正面に見て右手にチケット払い戻しや変更申請のカウンター窓口が
あります。そこも行列です。

事情を筆談で説明したら案外スムーズに買い直せました。
（しかし、空き状況で一等寝台から2等にランクが下げられましたが。）

発車まで、自分のチケットに応じた待合室で待機します。
そして、ほとんどの列車が、時刻表通りには発車しません。
わたしのときは20分の遅延でした。言葉が分からないので、
電光掲示板の表示を見逃さないようにしましょう。
それでもわかりにくいときは、誘導係のおばちゃんに尋ねるとよいです。

1等寝台は、一列2段の両2列構成で、ややゆったり目でなかなか快適でした。
電源もあるのでタブレットや携帯が充電出来ました。
室内だけでなく通路にも電源があるので非常に便利です。

ただ、上段になると降りにくいので不便。
可能であれば、下段を予約した方が良いと思います。

出発後、一定時間後に車掌さんが来て、乗車キップと乗車証みたいな
プラカードの交換を求められます。降りる駅が近くなったら返してくれます。

一等はドアがあるので、仲間と一緒に同じ部屋に泊れればベストですが、
一人や少人数の場合は、知らない方とずっと一緒の部屋なので、
特に女性は防犯意識を高く持ちましょう。  閉じる

投稿日:2012/10/30

成都⇒トルファンの２泊３日の寝台列車急行は、四川省、陝西省、寧夏回族自治区、内蒙古自治区、甘粛省、新疆ウィグル自治区と全部...  続きを読むで６つもの省をまたぐ珍しいエキスプレス。
蘭新線は最後の中衛⇒トルファン間を走った。
途中、シルクロードの要衝：敦煌（柳園）にも停まった。
河西回廊は雨も降るが、基本的には荒涼とした土漠であった。
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投稿日:2013/04/11

ウルムチ→トルファン（昼間）、トルファン→ハミ（夜行）、ハミ→嘉峪関（夕方）、嘉峪関→柳園（夜）を利用しました。トルファン...  続きを読む→ハミだけは夜行列車で、寝台車を利用し、ほかは硬座を利用しましたが、快適でした。私が行ったのは5月でしたが、ウイグルは日差しが強く、特に夏はものすごく暑くなりますので、バスの利用よりも列車での移動の方が快適だと思います。

列車のチケットは突然決定した嘉峪関→柳園以外は、前もってネット予約していったので、チケット入手で苦労するということはありませんでした。嘉峪関→柳園の分はもともとは、嘉峪関→敦煌の寝台車のチケットを手配していたのですが、こちらのチケットは本数が少ないために、ネットで購入した時もかなり売れ行きが早かったので、窓口で買おうとするのは結構難しいかもしれません。  閉じる

投稿日:2013/04/11