グーギャップ自然保護区は、野生の花のお花畑で知られるナマクアランドにある名所の一つ。
私たちがスプリングボックに前泊して...
続きを読む、花畑の開花情報を集めていた時にここを紹介されました。
●注: ナマクアランドの野生の花の花畑は、南アフリカの春(8~9月)が開花時期。
ただし、その日その日の天候などで咲いたり咲かなかったり、場所も移動して行くので、事前に花畑で有名な公園や保護区などに直接連絡してみたり、自分が泊る宿や観光案内所などで情報を集めて行きましょう。
グーギャップ自然保護区があるのは、スプリングボックから東へ15㎞ほどの地点。
チケットは30ランド/人。
一旦保護区内に入ると、トイレなどの設備があるのはピクニック・エリアのみになります。
ゲート手前のチケット・オフィスでチケットを買うと地図を渡され、その時々の開花状況も教えてもらえます。
園内のルートは、地図によると4つあり、走りやすい観光ルートだと一周13㎞。
その他の三つのルートは4WD限定の道。
それぞれ一周20㎞で、どれを走ってもまたゲート近くに戻って来れるようになっています。
ルートの中には悪路が続く場所もあり、その区間も教えてもらえます。
上記の説明を聞いて地図だけを見ると「楽勝!」と思うのですが、実際に走り始めると地図には出ていない地名の立て札や脇道が多く、しばらくすると自分が今どこを走っているのか分からなくなること必至。
これは道なのか!?と思うような岩場や大きな凸凹があったりの悪路にも出遭い、ハラハラの連続だったのでご注意を。
観光ルート以外は、運転上級者向けになると思います。
車で見て回るルートのほか、ハイキング・コースや乗馬コースも有り。
肝心のお花畑は、結局オフィスの人がこの時勧めてくれた場所に行けたのかどうか、期待していたほどではありませんでした。
シカなどの動物は、遠景でしたが何種類か見ることが出来ました。
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投稿日:2018/09/26