フォゴン Fogon

1～1件（全1件中）

• 事前の予約で１人でも食べられました

  • 4.0
  • 旅行時期：2011/06（約15年前）
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  by ｍｅｇｍｅｇｕ さん（女性）

  パリ クチコミ：21件

  

  by ｍｅｇｍｅｇｕさん（女性）

  パリ クチコミ：21件

  ２００９年にミシュランの１つ星を取った、スペイン料理レストラン　フォゴン（Fogón）。
  日本から予約していっ...  続きを読むたので、奥の席に案内してくれはった。
  アペリティフにシェフ特製サングリア（VERRE　DE　SANGRIA　COLLECTION　ALBERTO HERRAÍZ）８ユーロを頼んだ。
  ベルモットと赤ワインベースのサングリアにワイルドベリーのムースをのせ、カラメリゼしたオレンジピールを飾ってある。
  半分凍ってて、フローズンカクテルのよう。濃厚でデザートにもなりそう。
  オリーブも出てきた。
  パエリアのコースは、タパスとパエリアとデザートで４８ユーロ。
  パエリアは、野菜、鶏とウサギと野菜、イカ墨、サフランとイカ、ラングスティーヌ、イベリコハム、日替わりから選べる。
  ラングスティーヌ　追加料金が８ユーロ、イベリコハムは６ユーロ。
  タパスコースは５５ユーロ。
  パエリアコースのラングスティーヌをお願いした。
  パエリアは２人からということやったけど、事前に確認して１人でもやってくれはるということやった。
  モダンでシンプルな内装のこじんまりとしたステキなお店。
  テーブルの下の引き出しに、カトラリーがセットされている。
  サングリアのアルコールだけで、酔っ払いそうやったので、飲み物は水にした。
  水というと、ガス入り、ガスなし、それに無料の水（水道水）の大きく３種類がある。
  今回の旅では、どのレストランでもアルコールを１杯頼んで、水はすべて無料のを頼んだ。
  「ユンヌ カラフド シルブプレ　Une carafe du l'eau, sil vous plais　」と言うと持ってきてくれはる。
  カラフは水差しのこと。ほんとに水道水かどうかわからんけど、冷たくて十分おいしい。
  このお店では、シェフ　ALBERTO HERRAÍZの出身地、スペイン世界遺産の街クエンカのシウダ・エンカンターダ（Ciudad Encantada）の絵柄。
  お店の個性が表れてて、カラフを比較するのもおもしろい。
  １つめのタパスが運ばれてきた。
  　マグロとピスタチオのマリネ
  　白いんげんのバスパッチョ
  　黄色いメロンに野菜ソースをかけたもの
  どれも、繊細な味わいでおいしい。
  タパス２つめ。
  　タコのマリネとロシアンサラダ
  　オイルサーディンの缶詰を器に入ったイワシのフリット
  　鶏とシーアスパラガスのサラダ
  盛り付けもきれいで楽しい。
  パエリアが運ばれてきた。
  １人分ってどうなるんやろうと思うてたら、大きなパエリア鍋にほとんど２人分の量が入ってる。
  イカ、そら豆、グリーンピース、カリフラワー、アスパラガス、プチ玉ねぎ、きのこなど具だくさんで、旨みたっぷり。
  その上に、ミディアムレアのラングスティーヌがちょこんとのってる。
  ちょっと塩が強かったけど、おいしい。
  でも、１人では全部食べ切れなくて、４分の１ぐらい残してしもた。
  ここのサービスの人は、とっても感じがよかった。
  英語が通じるのもうれしい。パエリア食べ切れなかったって言うと、よくがんばって食べたよって応えてくれはった。
  デザートをすすめられたけど、別腹でも入らへん。
  カフェを出してくれはった。
  デザートが食べられなかったのは、残念やったなあ。
  やっぱりこのお店は、２人以上で行くのがええなあ。
  お会計は、６４ユーロ（約７６４６円）やった。  閉じる

  投稿日:2011/10/09

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