東京から広州とウルムチを経由して他国に入国する際の中国のビザについて
締切済すぐに!-
-
by バンブーさん
- Q&A投稿日:2024/03/04
- 4件
サプライスで中国南方航空のチケットを通しで購入しました。
広州に14:40に到着、8:05分に出発
ウルムチに13:30到着、19:35出発
というスケジュールのチケットです。
144時間ビザ免除の制度を勘違いしていてチケットを買ってしまいました。
今回の場合中国国内での移動があるため、24時間以内の滞在のビザ免除の制度は使えるのでしょうか。
144時間滞在の場合滞在可能時間は到着翌日0時から計算となっていますが、24時間の場合の場合の言及は調べても見つかりませんでした。
また、24時間の制度は第三国または地域に出発する場合となっていますが、新疆ウイグル自治区はこの地域に含まれますか?
他に、ウルムチ出発まで24時間を切ってから入国するなど、なんとかビザ免除で通過する方法はあるでしょうか。
また、ビザが必要な場合、広州の空港で到着後トランジットビザを申請することはできるでしょうか。
私自身の準備不足ですがなんとか知恵をお貸し頂きたいです。
回答の受付は終了しました
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
回答(4件)
-
-
-
by 三田めぐろうさん(広州での回答数:4件)
- 回答日:2024/03/05
バンブーさん、こんにちは。
まず、大前提として、広州-ウルムチは中国国内線なので、中国入国が必要です。で、入国するにあたり、日本人は原則としてビザが必要です。
https://www.visaforchina.cn/TYO2_JP/generalinformation/visaknowledge/281012.shtml
私はいつもここのサイトを引用するのですが、まず、144時間ビザ免除が適用されない、ということは問題ない(?)と思います。次に24時間ですが、まず、バンブーさんの場合、24時間を超えて滞在しているのでそれを適用するのは無理だと思います。
ちなみに24時間以内だったら、、上のサイトだと
1. 外国人は座席が確定された乗り継ぎ航空券を所持して国際航空便に搭乗し、直接中国を経由し、且つ経由地での滞在が24時間を超えず、また空港を出ない場合には通過ビザ(トランジットビザ)が免除されます。臨時に空港を離れる場合には、空港のイミグレーションで停留許可の手続きをする必要があります。
空港から出なければ、のように読み取れます。ただ、「空港を離れる場合の入境」がどこまで認められるかあいまいですが・・・
一方で
https://www.nia.gov.cn/n741440/n741577/c1613056/content.html
外国人持定妥座位的联程客票搭乘国际航行的航空器、船舶、列车从中国过境前往第三国或地区,在中国境内停留不超过24个小时且不离开口岸的,可免办签证;如需离开口岸,应当向口岸出入境边防检查机关申请办理临时入境许可。
こちらの表現は「中国国内に24時間以内留まる場合」のように読めます。なので、理屈上は例えば広州で入国して、ウルムチで出国(までが24時間以内であれば)できるようにも受け取れますが、これを日本の空港のチェックインカウンターで説明するのは、難しいような気がします。
バンブーさんの場合は悩まずにLビザを取得すればいいと思いますが・・・南方航空には相談しているでしょうか。多分親切に教えてくれると思います。いずれにしろ、書類が整ってないと、日本の南方航空のチェックインカウンターで搭乗拒否されるので、そういう意味からも南方航空ときちんと話しておくのは意義があります。私はトランジットビザを現地で発行するのは難しい、と思いますが、聞いてみた方がいいと思います。
東京のビザセンターは前は厳密な予約が必要でしたが、そういうのがなくなっているので、今は昔よりは取りやすいのかな、とも思います。いずれにしても、そのチケットを生かすにはLビザを取るのが一番無難、とは思いますが、南方航空に聞いてみて下さい。
ちなみにKIWIとかSurpriceは「いろんな事情」を考慮せずにチケットを売るので、今後買う時は慎重に判断した方がいいです。(私はこの二社はそもそも勧めないです。)素敵なご旅行になることをお祈りします。参考になった!:0票
問題のある投稿を連絡する
-
-
-
-
by メイリンさん(広州での回答数:7件)
- 回答日:2024/03/05
日本の空港でチェックインの際に、日本のパスポートを持っている人には中国ビザがあるかどうか聞かれます。(私も144時間トランジットの時には聞かれました。南方航空ではないけど)
ビザがない場合、乗り継ぎで中国を出国する説明をする必要がありますが、資料が広州に14:40に到着しウルムチを翌日19:35に出るというものしかないですよね。中国滞在24時間以内の要件を満たせないからビザなしでは広州行きのチケットを出してもらえないと思います(つまり出国できない)。広州到着後に制限エリアにとどまって24時間切ったら入国するということをバンブーさんは検討されているのかもしれませんが、それをチェックイン時に説明するのって無理じゃないですかね。
24時間制度は国際線がある空港は全部対象です。国際線があるのならウルムチも対象です。(中文ですがサイトを示します。最初の3行に書かれています。)
いくつかの空港が入境手続きすることなく直接国際線出発ゲートに行けるようなことが今年1月に発表されました。が、バンブーさんの件は国内線使うから別件ですね。
うーん、広州着発の間に中国以外の国に行って戻ってくるようなチケット買うとか?時間的にも金額的にも無理がありそうな…。
まずはサプライスに問い合わせて、便変更、経由地変更などできないか聞いてみるとか?
あまり良い回答できずスミマセン。- 参考URL:
- 参考ページを開く
参考になった!:0票
問題のある投稿を連絡する
-
-
-
-
by 熱帯魚さん(広州での回答数:7件)
- 回答日:2024/03/04
バンブーさん
こんばんは。
中国政府のサイトチェックしました。24時間のビザ免除を利用できるのは、北京首都、北京大興、上海浦東、杭州蕭山、廈門高崎、廣州白雲、深圳寶安、成都天府、西安咸陽の9つの空港から第三国や地域に移動する場合のみなので、ウルムチ空港から第三国に出国する場合は利用できないと思いますよ。
ご参考までに。
- 参考URL:
- 参考ページを開く
- 質問者からのお礼
-
ありがとうございます
144時間の免除は指定された地域内しか滞在できないのですが、24時間の免除は出国が24時間以内なら他の地域に移動しそこから第三国へ移動できるらしいのです(臨時入境許可が必要ですが)中国で二回乗り継ぎして第三国へ向かうチケットはこの制度を利用しているらしいのです。
144時間のビザ免除や特区ビザは入国翌日0時から何時間、という制度になってるらしいのですが、24時間の免除制度は利用者が少ないのか詳細が載っていないため、今回質問した次第です。 by バンブーさん
参考になった!:0票
問題のある投稿を連絡する
-
-
-
-
by クレモラータさん(広州での回答数:1件)
- 回答日:2024/03/04
Visa-Free Transit Policies
In accordance with international practices, China has adopted a 24-hour visa-free transit policy for foreign nationals of multiple countries at all international ports of entry. Any passenger holding interline tickets with confirmed seats to transit to a third country or region via China by international flights, sea vessels, or trains does not have to apply for a visa if his/her stay period in China is less than 24 hours and he/she does not leave the port of entry. In the case where the passenger concerned needs to leave the port, a temporary entry permit from the entry/exit border inspection authority at the port shall be required.
Foreign nationals from 54 countries are currently eligible for the 72/144-hour transit visa-free policies which are effective at 31 ports in 23 cities of 18 provinces in China. These countries include Albania, Argentina, Australia, Austria, Belarus, Belgium, Bosnia and Herzegovina, Brazil, Brunei, Bulgaria, Canada, Chile, Croatia, Cyprus, Czech Republic, Denmark, Estonia, Finland, France, Germany, Greece, Hungary, Iceland, Ireland, Italy, Japan, Latvia, Lithuania, Luxembourg, Malta, Mexico, Monaco, Montenegro, the Netherlands, New Zealand, North Macedonia, Norway, Poland, Portugal, Qatar, the Republic of Korea, Romania, Russia, Serbia, Singapore, Slovakia, Slovenia, Spain, Sweden, Switzerland, Ukraine, the United Arab Emirates, the United Kingdom, and the United States. Passengers from these countries holding valid international travel documents and interline tickets with confirmed dates and seats, who are going to transit to third countries (or regions) via China within specific time frames, can apply for visa-free transit at the entry/exit border inspection authorities in the designated visa-free transit city ports. The authorities will handle all temporary entry procedures, with the duration of stay of each passenger to be calculated from 00:00 on the day following entry.
Below is a list of China's city ports implementing in the 72/144-hour transit visa-free policies:
「新疆ウイグル自治区が第三国または地域」だなんて書いたら、今の政権なら入国拒否しますよ・・・。
third country or regionの後者は、香港と澳門は仕方ないのでしょうが(でも一国二制度を保護にする理由にはならないし、国際社会も許すべきではないと思います)、もう一カ国は台湾です。最近気がついたのですが、あのキャセイですら、中国 台湾と書くようになってしまいました。いつかはこうなる日が来るとは思っていましたが、「キャセイ、お前もか」です。
ああ、無駄な抵抗です。時間をずらそうが何しようが。- 質問者からのお礼
- 中国の国内の事情について理解が甘かったようですね、気をつけます by バンブーさん
参考になった!:0票
問題のある投稿を連絡する
-