レプティス・マグナの古代遺跡 Archaeological Site of Leptis Magna
史跡・遺跡
3.26
施設情報
クチコミ(4件)
1~4件(全4件中)
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〔アフリカ独立国コンプ〕リビアのレプティス・マグナの古代遺跡(世界遺産)
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- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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全地中海ナンバーワンの大遺跡
- 5.0
- 旅行時期:2009/07(約17年前)
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壮大で、美しい
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- 旅行時期:2006/12(約19年前)
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ローマに次ぐ最大な都市を夢見た
- 4.5
- 旅行時期:2006/11(約19年前)
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トリポリから東へ120kmのところに紀元前7世紀ごろからフェニキアからの移民によって基礎がきずかれ、カルタゴの支配下で発展... 続きを読む、ポエニ戦争後のローマ支配下で黄金期を迎えたレプテイス・マグナの都市遺跡がある。
現在は廃墟と化している「街並み」の入り口は、ローマ皇帝セプテミウス・セヴェルスの名を戴いた「凱旋門」だ。足元には石畳、左右には深く積もった堆砂を掘りこんだ斜面が続く。パルテイア王国との闘いに勝った祈念の建造物らしく、壁面のレリーフには、歓喜する貴族や兵士たちの姿が刻まれている。
圧巻は地中海を背景に築かれた野外劇場だ。6,000人収容の円形の観客席からは、今も数百本の円柱越しに青い海を望むことが出来る。
アラブのヴァルデイア族との戦いに敗れた後、この街は砂に埋もれてしまった。それが逆に功を奏して、20世紀に植民地支配を行ったイタリアが本格的な発掘調査に入るまで、遺跡は極めて旅行な状態で保存されたのである。
数千年前の時点で「ローマの威光」が存在していた証拠である。
ローマ皇帝セプテミウス・セヴェルスを輩出し、彼は自分の出身地をローマに次ぐ壮大な年にしたかったようである。
彼の建てた凱旋門がすぐに目につく、南北に伸びるカルドと東西に伸びるデイコマノスが交わってる二本の道路が続く。凱旋門には皇帝自らやローマの神々などのすばらしいレリーフが施されている。
屋外競技場前にはハドリアヌス帝が築いた巨大な浴場跡が残っており、冷水風呂から温水風呂、熱湯風呂からスチームサウナまで完備した当時の一大娯楽施設跡もある。
何と言っても紀元1世紀に建てられたと言うローマ劇場は、サブラタに次いでアフリカでは第二の規模を誇り、なおかつ非常に保存状態がよく、音響効果も抜群!”だとの話、実際に大きな声を出して試してみると良い。
閉じる投稿日:2012/01/18
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