siroccoの入るホテル「Lebua at state tower」に3度も泊まっているのに、
3度目にして始めての訪...
続きを読む問。宿泊客にはたいがい1ドリンクサービスが付いているので、
今回はそれを利用しました。
はじめはメイン会場ではないバルコニーのような場所に通されました。
スタンディングテーブルが数台と、バルコニーの淵にソファー席がずら~。
このソファー、かなりふにゃふにゃで且つ奥行きがあるので、
白人カップルを中心に基本皆さん寝転がりながら、
いちゃいちゃとその空間を楽しんでいました(笑)
1ドリンクをオーダーすると、ナッツとオリーブがそれぞれ山盛りで登場。
宿泊客のみのサービスでしょうか、嬉しかったですね。
何分経ってもなんのアナウンスもないので、
自らメイン会場への移動を志願。ようやくドームのある会場へたどり着きました。
舞台のような、ライトアップされた白い階段をゆっくり下りると、
そこには、さえぎるものが何も無い、ただただ広い空と広い台地を堪能できるフロアが。
真っ暗な夜空に星は・・・あまり見えませんでしたが、
63階から見渡すバンコクの街はネオンで輝いていました。
特に、中心地から住宅地へと方々にのびる道路と車のネオンの帯が美しく、
オレンジ色に輝くマグマが、真っ暗な大地をどこまでも駆け上がっていくかのようでした。
観光客未開の地がバンコクにもまだまだあるんだろうなぁ、と再訪意欲をかきたてられます。
ドリンクはだいたい1杯300Bくらい。
フロア先端にあるオープンバーで直接オーダーすると、
その場でカクテルを作ってくれてその場で会計です。
私が訪れたときは白人客が多く、その陽気な雰囲気が会場を更に盛り上げていました。
皆バンコクの夜を思い思いに楽しんでいる感じでしたね。
食事は酷評もありますし、天気の変わりやすい季節は食事中に雨が降るなんてことも
ありますから、ここはバーの利用だけで十分かと。
今回はなんとかバンコク最後の夜をここで締めくくることができましたが、
「旅の最終日に!」と思っていると雨で入店できずに帰国・・・
なんてこともしばしばあるので、バンコク初日に「タイに来たどーーっ!」と
旅の意気込みを放ちに訪れるのもありかと思います。
バーの客はほとんどがラフな格好をしていました。
部屋着とサンダルを避ければ大丈夫なのではないでしょうか。
夜は0時頃までやっていると思います。
バンコク訪問の際、ぜひ1度はお試しあれ。
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投稿日:2011/10/08