ビアリッツ・アングレ・バイヨンヌ空港発 シャルル・ド・ゴール経由 羽田空港

回答日：2024-05-20

take_it_easyさん、こんにちは。

フランスもスペインもシェンゲン国なので、スペイン→フランスのすべての航空便が国内線扱いになります。シェンゲン域外国(日本等)からシェンゲン国に到着した場合は、最初の空港で入国手続き、税関検査、逆の場合は、シェンゲン国最後の空港で出国手続き、税関検査をします。よって、出入国検査については、1,2,3ともに全てシャルルドゴール空港になります。

荷物については、
1.そもそもスルーバッゲージしてくれるか。
2.税関の関係
があります。

1については、JALとエールフランスは荷物の引継ぎの契約を結んでいるので、契約上は可能です。別切り(通しの切符でない)にせよ、乗継便に同一人物が乗ることが(普通は予約番号でやりますが、別の何らかの方法で)確認できれば、スルーバッゲージしてくれることもあります。

2については、記載の通り行きは原則シャルルドゴール空港で一度ピックアップする必要があるのですが、色々と見ていると、主に同一会社であれば、最終シェンゲン国目的地までスルーバッゲージすることがあるようです。(税関をどうしているのか良く分かりませんが)

ということで、take_it_easyさんの場合、1と2のハードルを越えるのは難しい(=行きも帰りもシャルルドゴール空港で一度荷物のピックアップが必要)と思いますが、ダメ元で行きも帰りも係員に言ってみる価値はある、と思います。素敵なご旅行になることをお祈りします。

回答日：2024-05-19

BIQでもBIOからCDGでも国内線（扱い）です。

別切り航空券ですので、CDGでの荷物回収は必須。

www.parisaeroport.fr
Follow the designated sign and don’t give your luggage another thought

On arrival in Paris, the sign to follow depends on your transfer: integrated (one booking number, final destination indicated on your luggage label) or self-connecting (2 booking numbers, separate tickets).

右下の Self-connecting transferがそれです。

JALはワンワールドが別切り航空券でのスルーチェックインや荷物の受け渡しの中止を決定した後も、ワンワールドないでのサービス継続を公表しているのですが、それはJALが第一区間の場合のみで、帰国時には該当しないので無理です。しかも、他のアラインアンスですし。

oneworld Alliance Member Airlines’ Changes to Minimum Requirements for Through Check-in

Japan Airlines will continue to honor all tickets, including those with different PNR/booking codes, and make our best efforts to provide through check-in service to the final destination in compliance with industry rules/procedures. However, if your first flight is not a Japan Airlines flight (including codeshare flights operated by other airlines) in a connecting itinerary, and you hold separate tickets with different PNR/booking codes, you may encounter situations in which through check-in service may not be offered to the final destination for your seat assignment and baggage.

シェンゲン国の基本中の基本なので3もあり得ません。もちろん、BIOでJALの電子切符を見せても、
Lo siento, no sé nada. と言われるのがオチです。