ヤワラートの周り方、グルメ
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ヤワラートの周り方、グルメ
- 投稿日:2024-04-29
- 回答:1件
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ヤワラートの周り方、グルメについて質問です。
何度か行っているものの、いまいちメインの通りやこれ!といったグルメに出会っていません。行くのは大抵午前11時くらいなのでできれば軽くお昼でして安めの買い物(服、食器、小物、など)をしたいと思っています。ここが一番お店のおおい通りでここでタクシーをおりるとよい、この店とこの店は美味しくて有名などアドバイスをいただけるとありがたいです!利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する
ken1111さん
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回答日:2024-05-29
昨年の9月以来行っていないので、少し古い情報ですが。
バンコクの人はヤワラートの語尾を省略ぎみに「ヤワラ―」と発音するので、そのように表記染ます
ヤワラーは東西(正確には北西から南西)に二本の大通りが通っています。その両方とも一方通行です。一本目はメインストリートのヤワラー通り。東から西への一方通行です。ヤワラー通りの北側200mほどに、ヤワラー通りにほぼ並行してジャルンクルン通りがあり、西から東への一方通行です。この二本の道路は東の中華門付近で合流します。
これに対して南北はラーチャウォン通りになります。ヤワラー通りとラーチャウォン通りの交差点の北西角にグランド・チャイナホテルがあって、ランドマークです。ラーチャウォン通りを南下するとチャオプラヤ川に行き着き、ラーチャウォン船着場になります。
この3本の道に平行して多くの小さな道が通っています。多くの道は狭く、自動車は通れない道が多く、エリア内では徒歩の移動が基本になります。
ヤワラーの範囲ですが、東は地下鉄のフアラムポーン駅、西はサム・ヨット駅、北は地下鉄の路線の50mほど北側、南はチャオプラヤ川の範囲とされます。実際上は中華門からサンペーン市場が実質終わるハン橋のある小運河まで、メインストリートとなればさらに狭くなり、ヤマラー通りの中華門からグランド・チャイナホテルまでで、道の両側には金行と飲食店が並びます。
行き方は、地下鉄・バス・タクシー・船ですが、近年では地下鉄が開通したので地下鉄使用が一般的ではないでしょうか。バスは旧フアラムポーン駅前から黄金寺院の前を通ってヤワラー通りに入る4番バス等があります。他にはサイアム駅下を西に行き、ラーチャウォン通りに入りラーチャウォン船着場を終(出発)点とする204番バスなどがあります。
船は五種類ほどあってラーチャウォン船着場に停まらないもの、観光用のものなどがあります。私はBTSのサパイ・タクシン駅に隣接するサトーン船着場から乗っています。
タクシーはコロナ明け以降質が落ちたように思います。メータータクシーでも最初にメーターを使わずに値段交渉するドライバーが増えてきました。また、タイ人の間ではタクシーアプリを利用する人も多く、概ねドライバーは親切・丁寧で、金額も安くなっています。ただ、日本人には利用は難しいかも。
地下鉄ですが、最寄り駅はワット・マンコン(Wat Mangkon)駅です。ワット・マンコン駅に着いたら3番出口で出ます。出たところがジャルンクルン通り(北側)で、そこからジャルンクルン通りを横断し、出店が櫛比している小径をそのまままっすぐに進み(南下)、200mほど歩くとヤワラー通り(北側)に出ます。ヤワラー通りの反対側(南側)を見ると小径が有り、そこに「関帝古廟」の門が見えます。「関帝古廟」の小径がサンペーン市場の入り口の一つです(後述)。
話しを戻して、ワット・マンコン駅から歩いてヤワラー通り(北側―振和興大金行の角)に出て左に曲がり、六軒(40m)ほど先に「和成豐-豊の旧字」=中華料理店があります。有名店ではありますが、気の置けない店であり、屋台店以外では朝早くからやっています。私はメニューをもらってまず菊花茶を頼みます。午前はホット、歩いた後の場合は冷たいものを頼みます。ポットでたっぷりとあるので、飲茶や小品で時間を潰します。
和成豐から東に進み、200m時計店が有り、そこを左に曲がって(俗にソイテキサス)100mほど行くと「テキサス・スキ」があって、ここもお勧めします。MKスキやコカとはやはり違います。行き方としては今まで書いた行程でも良いのですが、遠回りになりますので、ワット・マンコン駅を1番出口で出て、ジャルンクルン通り(南側)を東に進み(一方通行の進行方向)、100m程先に少し大きな道がソイテキサスです。
最もお勧めは、時計店の角に夕方から出る机・椅子の店が本当のお勧めです。大エビの焼いたもの、トムヤムクン・空芯菜の炒め物など写真メニューがあります。
さて、ショッピングですが、サンペーン市場がメインになります。サンペーン市場は衣類・布・工芸品・日用品・アクセサリー・履き物・おもちゃ・お土産などの雑貨類のお店・露店が並んでおり、本道だけで1km、脇道を合わせると2kmを優に超えるのではないかと思う一大ショウッピングエリアです。
行き方は幾通りもありますが、先程記載した「関帝古廟」の道を進んでいくと、50m程先の右手に露店が少なく、開けた道が現れます(左も道があり十字路になっています)。それを無視してそのまま直進し、さらに50mほど進むと十字路にでます。この左右の道がサンペーン市場の本道です。左(東)は徐々に店が減っていくので、右(西)に行くと150mほど行くと車通りの多い道にぶつかります。これがラーチャウォン通りです。今まで歩いてきた道から通り越しに高いアーケードが見えますが、ここもサンペーン市場で300mほど続きます。その先も車通りのある道を挟んで露店が続き、120mほどで橋になり、さらに露店のある道が続き、50mほどで大きな道で終わります。
露店が終わった地点には歩道橋が有り目印になります。そのまま直(西)進すると、右(北)側200mほどでオールドサイアムという古いモールになります。コロナ前に行ったときでも2F、3Fになるに従って空いた売場が増えていく印象でした。今は期待できないかもしれません。
左(南)側は布を売る店が多いのですが、その奥(南側)は俗にリトル・インディアと呼ばれ、インド系の商店が多い地域になります。中心はパフラット市場で、露店の終わった地点で歩道橋を渡り、南側に行くと150mほどでセブンイレブンがありますので、そこで曲がり、150mほどです。インド系の衣料品・布・工芸品・食品等が売られています。パフラット市場の周囲にもインド系の商店が多く見られます。
付け加えますと、グランド・チャイナホテルの北側、西側、ヤワラー通りを挟んだは南側のエリアは、電気小物・スマホ関連商品・メガネ店・工業部品店・バイク自動車部品店が多く見られます。
ヤワラー地域で注意する事は、この地域は基本的に問屋街であるということです。今は少なくなりましたが10個とか1ダースとかのまとめ買いが求められる事があります。その代わり格安です。
次には、狭い道に露店が有り、人も混雑しますので、熱中症には注意が必要です。セブンイレブンはどこでも冷房が入り、カウンターとイスが設置されていますので、座って冷たい飲み物を座って飲めます。ただし、人間の思いは一緒でイスが空くのを待たなければなりませんが。また、店も少ないです。和成豐の東100m、時計店の斜め前。グランド・チャイナホテルの西100m。サンペーン市場とラーチャウォン通りの南150m。ワット・マンコン駅3番出口から西に40m。グランド・チャイナホテルにはスターバックスもあったと思います。それ以外にも喫茶店等も多いです。
ヤワラーはある面ワンダーランドで、興味は尽きないエリアです。
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fumさん

