シャウエンはこんなに青かった?
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シャウエンはこんなに青かった?
- 投稿日:2021-02-27
- 回答:7件
締切済
ある方の旅行記にモロッコのシャウエンの写真が出ていたのですが、町並みが真っ青に塗られていたのを見てびっくりしました。
私が訪れた25年ほど前は、旧市街の町は、他の地中海沿岸の多くの町や島々の町と同様に真っ白でした。
これが、北アフリカ特有の真っ青な空の色を映して、町全体がうっすらと青みがかって見えるというのが売りでした。
私の記憶違いかと思い、昔の写真を探してみましたがネガしかなく、確認できませんでした。
当時から青い町として有名でしたが、当時は、こんな人工的な青ではなかったような気がします。
どなかた、昔のシャウエンをご存じの方、また、写真をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご意見をいただけませんか?利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する
ラビニアさん
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回答 7件
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回答日:2021-03-02
ご応答、ありがとうございます。
ラビニアさんの質問に同じ思いを持っていたので、
(そうやって古き良き町が観光地化されているのを嘆く派です(笑)
回答付けました。
併せて、これを機会にしまい込んだ写真を掘り出してみました。
いつだったかも判明、1999年でした。
当時は砂漠がみたくて、フィルムを抱え、
チケット安かった直行便でマドリから入り、
アンダルシア一週間=3万円、
その後、フェリーでセウタに渡り、
(タンジェの悪評を聞いていたので、避けました)
モロッコ周遊3週間=3万円で過ごした記憶が。
で「青い町」ですが、写真見ると、まったく青くない(笑
やはり記憶は間違っておらず、「白い町」でした。
白い町がただ青い空に反射しているだけですね。
扉や窓、支柱など部分的に青かった記憶がありますが。。。
と過去の思い出話だけを書き綴って仕方ないので、
ブログに画像上げておきます。
フィルム20本ぐらいありましたが、
アンダルシアですでに半分消耗していたので、
田舎町のシャウエンは10枚にも及ばない感じです。
単純に羅列しておきますね。
ただし記事は「SUPERBOWL」のものです、
最後尾に上げておきます、よかったら覗きにいらしてください。
ラストが500円しなかった宿、ペントハウス(笑)
そこからの街の眺めなども。
古いシャウエンの画像はこちら
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2021-02-08
カサブランカやサハラのモロッコ紀行文はこちら
https://delfin.blog.ss-blog.jp/2008-06-01
旅に出られない昨今、こういう昔話もおもしろいですね。【参考URL】https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2021-02-08
お礼
おぉ、白いシャウエンの写真ありがとうございます。
私のネガを探せば見つかると思うのですが、印象に残っている写真は
ガイドブックで必ず使われる階段状になっている一角の写真です。
「青っぽい町」を撮って現像してみたら真っ白なんですね。フォトショップで若干青っぽく加工してHPにアップしたことを覚えています(笑)。
私は、シリアからスペインに向かう途中にちょっと遠回りして寄った旅でしたが、カサブランカから、マラケシュ〜フェズ〜シャウエン〜タンジェ(→スペイン)という順路で回りました。
(ちなみに、ダマスカスからマルタ航空に乗ったため、マルタにも寄ることができた)
そして、シャウエンで泊まったのは、delfinさんと似たような旧市街の坂の途中にある屋上から町が見渡せるGHでした(値段は忘れました笑)。
タンジェはご指摘の通り、西部劇の廃れた町のような雰囲気の悪い町でした(笑)。
懐かしい写真をありがとうございます。(by ラビニアさん)0 票
delfinさん
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回答日:2021-03-01
懐かしい話なので、おもわず筆をとりました。
わたしはラビニアさんのもう少し後、20年ぐらい前に訪れたかと思います。
「青い町」に関しては同じ感想を持ってます。
当時は「青っぽい」町(笑)ではありましたが、
「青い」町ではなかったですね。
山あいの小さな町で、
当時はヨーロピアンがハッパ(笑)を買いに行く町として名が通っていて、
バカンスで訪れるヨーロピアンがまずここで下仕入れ・・・で訪れる、という話を旅先で何度も聞きました。
山あいなので、質のいいものが手に入るらしいと評判で。
わたしは興味の外でしたが…
バス・ストップから上がると手狭な地元市場があって、
迷路のような白壁の街がひしめき合っていて・・・という記憶。
白壁なのだか、いわゆる途上国にある街路樹や曲がり角の株を白く塗るアレなのだか、わかりませんが、
当時は「白い町」だった印象があります。
(虫よけだか、目印だかで石灰で下のほうだけ白く塗るアレです)
その後、SNSの普及とともに、青く塗られた壁が話題になったようで。
「村おこし」ではありませんが、貧しい町、寒村にありがちな外壁や家々を塗って明るくする、といったようなことが発端じゃないかと。
おそらく狙って青くしたのではなく、ちょうどSNSにいいタイミングで…という感じかと。
(台湾のハデな村とかウユニとかのようにSNSに腐るほどのりましたから)
500円もしない宿に泊りましたが、窓もドアも外が見えるほど隙間だらけで、
夏の夜にもかかわらず、高原の一泊は寒いのなんの、
ガサガサの毛布にくるまり、ひたすら浅い眠りだった記憶があります。
昔の写真あるのですが、ネガをCDに取り込んでしまいこんでいるので、探してみますね〜。
シャウエンはありませんが、当時のモロッコ紀行はブログに載せてます、
よかったらお立ち寄りを。
https://delfin.blog.ss-blog.jp/2008-06-01【参考URL】https://delfin3.blog.ss-blog.jp
お礼
delfinさん、お久しぶりです(久しぶりに書き込みました)。
「青っぽい町」をご存じだったのですね(笑)。
町が青く塗られ、益々人気が高まったのですから、旅行者にとってもシャウエンにとっても良かったのでしょう。
ただ、あの「青っぽい町」を知っている一旅行者としては喪失感があるのです。
しかし「昔は良かった」は、長年旅を続けていれば無数に出てくる、旅人のワガママとも言えるのかも知れません。仕方ないのでしょうね。
しかし他の地中海地方の「青っぽい町」が、「青い町」に塗り替えられないように、密かに願うばかりです(笑)。
(by ラビニアさん)0 票
delfinさん
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回答日:2021-02-28
ラビノアせんへ
私はシャウエンの青が見たくて2019年10月に訪問しました。その時いつ頃からシャウエンは青い街になったのか調べた事がありました。2011年にモロッコに行った時のガイドブックはシャウエンについて白がメインでブルーはアクセントカラー程度と書かれていました。旅行記に述べた事を抜粋すると
(1)シャウエンは1471年に建設されスペインから逃れて来たイスラム教徒が加わって街として発展した。長い間イスラムの聖地となっていましたが、イスラム=青は結びつかない。(2)1920年にスペイン領になり、実際にシャウエンが青い街になったのは1930年代、その当時はユダヤ人が多く住むようになりユダヤ教は青色が神聖な色であることから街の色が青くなった。(3)それでもスペインに近いシャウエンは白い街のイメージが強く白と青の割合は現在のように強烈な青ではなかったようです。2011年のガイドブックも青より白のイメージで書いてあったようにここ10年間で特に旧市街(メディナ内)を青く塗る割合が多くなったのかもしれません。ただ今でもバスターミナルのある新市街はほとんど白でシャッターとかアクセント程度しか青は使われていないです。【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11555129
お礼
詳細の説明ありがとうございます。
青く塗られた経緯は諸説あるようですね。
下記ブログにも書かれていましたが、あまり歴史的な意味合いはないのではないかと思いました。
いずれにしても、青い町になって、旅行者も喜び、地元もますます潤ったのですから、良かったのでしょう。
https://www.taiken-morocco.com/2017/11/09/%E7%8F%BE%E5%9C%B0%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F-%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%A1%97%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E9%9D%92%E8%89%B2%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE/?fbclid=IwAR2c0uKSfZp-7WBlL4fQ3F6O1ii3um9SrXnGWShZPI7ELGWAHfUcybFe4mE
(by ラビニアさん)4 票
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回答日:2021-02-28
モロッコ旅行に出かけたのは2019年11月新型コロナウイルスが発生する少し前でしたので運が良かったです。
シャウエンは町全体が青ということはなく私の見た感じではツーリストが行き交うメイン道路を中心に下が青、上が水色という感じで塗られていました。シャウエンに住むガイドに案内されて歩きましたのできっと見栄えの良いスポットを歩いたのでしょう。
比較的新しく塗られた建物や古くレンガむき出しの壁も多くありました。
やはりガイドブックに載ったり観光パンフレットに乗っている路地の建物はみんな声を上げるほどきれいなブルーに塗られていました。お礼
私が行った時には、旧市街の中心地でも、上も下も白一色でした。
空の碧をうっすらと映し出す幻想的なシャウエンの町の情景はもう見られなくなってしまったのですね。
(by ラビニアさん)2 票
baraさん
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回答日:2021-02-28
青い塗料を売っていて、住民の方たちがメンテナンスをしているそうですよ。
町は一望できるような遠くから見ると白っぽく見えます。
街中を歩くと青い街ですね。
アフリカには青く塗られた町がいくつかありますね。
【参考URL】https://4travel.jp/overseas/area/africa/morocco/chefchaouen/tips/10902262/
お礼
私が行った当時も、住民が(条例により?)塗装を行っていましたが、色は白だけでした。
街を歩くと青が強調され、遠くから見ると白、という効果を狙って、下半分を青、上半分を白、としているのでしょうね。
その効果もあり、ますます有名になったのでしょうが、空の青色をほんのり映し出しての幻想的な青い町が魅力だったので、昔を知る人間からすると少々残念な気がします。(by ラビニアさん)0 票
NOBAXさん
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回答日:2021-02-27
日本の旅行会社は、次々とブームの地を開拓しますし、テレビのバラエティー番組に影響されてもいます。
その時々に、イースター島・ウユニ塩湖・シャウエン・マダガスカル ツインギ―・エチオピア ダナキル砂漠など。
今まであまり知られていなかった素敵な景色のツアーを作ると、他社が追随してその地へのツアーを作り、結果、その地もより観光に力を入れて、目玉の観光地をより改修したりします。
その地と連携し、改修が済んでからツアーを送るのかもしれないですが。
すでにマラケシュやフェズに行った人もまたモロッコに行きたくなるような、次の目玉地を探し、シャウエンとなったのだと思います。
シャウエンも、たぶんそれに対応して地域をより魅力的にする努力として、壁の塗り替えをしたのだと思います。
剥げた壁よりは、町中きれいな色で素敵だったとなれば、より来てくれますからね。
私が行った2018年は、すでにブームになっていて、素敵な水色の街並みでした。
個人で行き1泊しましたが、旧市街から出ての市場や大きなパン・安いザクロも堪能しました。
実はカサブランカの市場の近くにも、青い壁の町内がありました。
【参考URL】https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/13306301
お礼
早速の回答ありがとうございます。
私が行った25年ほど前もすでに「青い町」として有名でした。
(当時の地球の歩き方にも出ていました)
当時も、けっして剥げた壁ではなく、各家々、(条例により?)定期的に真っ白に塗っていて、ものすごく綺麗でした。
ただ、青色の塗料は使っていなかったと記憶しています。
私の疑問は、青い町として有名になったのだから、さらに強調しようと思って、人工的な青いペンキで塗ったのではないか?という疑問です。(by ラビニアさん)0 票
桃子さん
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回答日:2021-02-27
5年ほど前ですが、青い街とは書きましたが「真っ青」でもなく、白と水色のツートンカラーという感じですね。
旅行記には出来るだけ普通の箇所も掲載しましたが、観光客向けの上から下まで真っ青の場所は、限られたブロックで、エリア的にもほんの数箇所であったことを申し添えます。
この次の旅行記(翌日)街の遠景を見ましたが、驚くほど青では無かったです。【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11097164
お礼
早速の回答ありがとうございます。
「真っ青」と書きましたが、私が見た写真は、ミルクティ男子さんの写真と同様、正確には、壁の下半分が青、上半分が白、です。
私が行った当時は、上から下まで白でした。
それでも空の碧色を映し出して、全体的にうっすらと青みがかっており、それが非常に神秘的に感じました。
ミルクティ男子さんや私が見た旅行記の写真にあるような、人工的な青の塗装は全くなかったと記憶しています。(by ラビニアさん)0 票
ミルクティ男子さん