登りか下りか

回答日：2020-01-22

こんにちは。

別のご質問でもお答えしたように、また、先の皆様もおすすめのように、やはり「フロム⇒ミュルダール」の上り勾配が山岳鉄道の魅力だと思います。

ただ、オスロから行く場合は、まず、荷物を持っての移動・観光になることや、ヴォスまで行き、バスでグドヴァンゲンへ、フェリーでフロムまでと、結構時間がかかります。オスロ発8:25発(8月は6:25発もありますが、以下のスケジュールは同じです)でヴォス着13:41、14:30発のバスでグドヴァンゲン15:35着、15:45発のフェリーがありますが、間に合っても旧式の「クラッシック・ボート」です。新型船は16:30発→フロム着18:30で、フロム鉄道最終の18:40発でベルゲンに着くのは22:00を過ぎます。荷物は、オスロのホテルからベルゲンのホテルまでの宅配サービスもありますので、荷物の問題がないとしても、結構ハードなスケジュールになりますね。

第１案　オスロ⇒ベルゲンまで列車で移動して、半日観光後ベルゲン泊、翌日ベルゲン⇒ヴォス⇒グドヴァンゲン⇒フロム⇒ミュルダール⇒ベルゲン　泊。
第2案　オスロ⇒ベルゲンを飛行機移動。空港間の前後のアクセス時間を含めても、2時間半あれば移動できますので、ベルゲン観光は結構回れると思います。ベルゲン泊で翌日は、第1案と同様です。

ご参考までに。

回答日：2020-01-21

ベルゲン鉄道もフロム鉄道も一つの鉄道の単線運転です。進行方向左右の風景の違いは生じます。単線の上り下りのすれ違いは、フロム鉄道は駅ではなく、線路の途中で行います。フロム鉄道のフロム発が谷側、ミュルダール発が山側です。ベルゲン鉄道では多分、VOSS駅ともう一つミュルダールとオスロ間であるかと思います。
私の旅行記の写真、ベルゲンVOSS間は進行方向左側、ミュルダールオスロ間は進行方向右側です。フロム鉄道は進行方向の左右に移動して撮影しています。
両鉄道とも多くの旅行テレビ番組で放映されています。もしも詳しく知りたい場合には、DVDの発売状況、図書館等での貸し出し状況を調べて見るのも一つの方法かと思います。フロム鉄道はループ線があり、有名な滝のトンネル出口付近までがループトンネルです。類似した構造のループトンネルは土合駅→湯檜曽駅（上り線のみ・下り勾配。通称・湯檜曽ループ線）にもあります。フロム鉄道は鉄道マニア垂涎の鉄道です。最近オスロ在住の友人とのメールでは今年は異常に雪が少ないそうです。私の旅行記とは風景が変わっているかもしれません。

回答日：2020-01-21

フロム鉄道はフロム→ミュルダ−ル、ミュルダ−ル→フロムと両方乗車しましたが上り下りで印象はあまり変わりません。
ベルゲンからがお勧めです。

ベルゲン〜ヴォス(列車)、ヴォス〜グドヴァンゲン(バス)、グドヴァンゲン〜フロム(フェリ−)、フロム〜ミュルダ−ル(列車)の行程がお勧めです。

何故ベルゲンからなのか、それはヴォス〜グドヴァンゲンのバス区間のスタルハイムの風景が下りなのでとても素晴らしい理由からです。
バスは進行方向右手の座席からの景色がお勧めです。

ベルゲン〜ヴォスの列車は進行方向左側の座席がお勧めです。

グドヴァンゲン〜フロムのフェリ−は晴天で無風なら是非デッキに出てソグネフィヨルドの景色を堪能されて下さい。

フロム〜ミュルダ−ルの列車は進行方向右側の座席がお勧めです。

回答日：2020-01-21

sabotenさん こんにちわ
もし時間に余裕がおありでしたら是非ともベルゲンからをお勧めします。
理由はベルゲンの街がすばらしいのと、オスロからのベルゲン鉄道の風景が変化に富んでいて、これもいいのです。
ベルゲンだけの旅行記ですが、よろしければ5月末の車窓風景をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11250403