免税について

回答日：2019-03-13

こんにちは

ご質問の状況では、パリの空港の税関での免税手続きになるかと思います。
パリでご宿泊なさるとのことなので。

ざっくりですが、私は、外国人が海外で購入し、お土産として持ち帰って居住先で使用するものに対して、一定の範囲で購入した国でかかる税金を免除する、というのが免税の基本的な考え方だと思ってます。

免税品を購入すると封をされたり、空港渡しにされて出国手続き前に開封できないのは、そういう理由からかと。
市中の免税手続きOKのショップで購入してその場で手続きしても、出国手続きが終わるまで未使用であることが条件の一つだったかと思います。

フィレンツェの税関で還付手続きができるのは、例えば預け入れしなくてはならないワインの様な液体物や機内に持ち込めない免税品を購入し、さらにパリで降機せずにスルーで日本まで行く様な場合、荷物をピックアップしてまた手続きして、というのは非現実的なので、フィレンツェですべて手続きになる（できた）というお話かなと思ったのですが、違うのかな？

回答日：2019-03-13

補足です。昨晩は時間がなくて。

参考ＵＲＬに、
『購入品を預託荷物に入れることによってＥＵ最終出国地の前の出国地で手続をすることが可能。』という解説があります。

ＥＵ最終出国地での乗り継ぎ時間が短いというだけで、すぐに承認されるかは分かりません。

「ＥＵ内で開封して使用しないこと」が免税条件なので、本来機内持ち込みにしてＥＵ最終出国地で係官に見せて免税というのではなく、

預託荷物でスルーでＥＵ最終出国地を通過にすれば「ＥＵ内で開封して使用できない」道理です。

但し、貴殿のパリ４泊では無理ですね。

他にも例外は存在すると思います。

しかし、原則以外の特例措置を認めてもらうには、事情説明ができる語学力や交渉力が必要と考えます。

よい旅を。

【参考URL】https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/600644/-/parent_contribution_id/394325/

回答日：2019-03-12

フィレンツェ、ローマ、パリの滞在でしたが、最終EU出国地のパリでしたよ。　今は簡単にバーコードを読み込ませるだけで手続き完了できますから便利ですよ。

回答日：2019-03-12

「早めに」というので、未経験ですが。

原則は「EU最終出国地のパリの空港でする」のが正しい決まりです。

但し、事情によって「フィレンツェの空港で手続きする」ことが認められる場合もあるとされています。

パリの空港での手続きは、時間の余裕をもって、参考ＵＲＬが参考になると思います。

【参考URL】https://jams-parisfrance.com/info/detaxe_taxfree2/