コーカサス地方の周遊の仕方についてアドバイスをいただけますか？

回答日：2018-06-24

アルメニアとジョ−ジア、日本から現地までの飛行機と宿＆ホテルだけを予約し現地の移動はもっぱらマシュル−トカ(人数が集まれば出発するミニバス)と乗合タクシ−を利用しました。

全くの一人旅で自分でプランを立てて回りました。

アルメニアは8月中旬の訪問でイタリアのコルチナ・ダンペッツォと兼ての旅でしたのでエレバンで3泊し飛行機でヴェネツィアに飛んでドロミテでトレッキングしました。
アルメニアの訪問の目的はホルヴィラップ修道院、荒野の中にポツンと建つ修道院とそこから見渡せるアトラス山を是非実際に見てみたくプランを立てました。
やはり夏季ですのでアトラス山はうっすらとしか見えなかったのですがホルヴィラップ修道院はとっても雰囲気があって行った甲斐がありました。
修道院まではマシュル−トカは行っていないので宿泊ホテルに送迎をお願いしました。
エチミアジンですが、ここまでマルシュル−トカがあると言う情報でしたが実際に現地に行って見るとここまで行くマルシュル−トカはなく仕方ないので乗合タクシ−で移動しました。
ドライバ−は白タクのような感じで私の他に2名乗せてこれ以上ないスピ−ドでぶっ飛ばすので怖いの一言でした。
戻りもその辺にいるタクシ−を利用しました。
エレバンは歩きやすい街で散策がとっても楽しかったです。
途中で道に迷った時も地元の人に行きたい所の地図を見せると途中まで連れて行ってくれるほど親切でした。
アルメニアでは一人として日本人には遭遇しませんでした。
まだまだメインな旅行先ではないようでそんな素朴なアルメニアは魅力的です。
ただ兵士が何もすることがなくぶらぶらしている様子が何か不気味でした。

ジョ−ジアは7月下旬の訪問で9泊しました。
ウシュグリのタマラ王女の塔にトレッキングするのがジョ−ジア訪問の目的です。
自然いっぱいで牛や鶏それに豚と動物たちの天国のようでした。
トビリシとメスティアとウシュグリに宿泊して9泊でも足らなかったです。
もちろん全くの一人旅で飛行機とホテルだけを日本から予約し、現地移動はタクシ−とマシュル−トカ、メトロそして徒歩です。
ウシュグリは期待通りの塔と山々が見応えがあり馬と牛とヤギと動物たちもいっぱいで満足いっぱいの訪問となりました。
トビリシか〜メスティアのマシュル−トカ移動も大変ですがメスティア〜ウシュグリも4WDでオフロ−ドのスリル感のある移動でした。

メスティアでは徒歩で塔めぐりをしましたがとっても見応えがあり良かったです。

7月下旬の軍用道路はカズベキまでの道中草原に花々が咲き乱れまるで花の絨毯のように綺麗でした。
天気に恵まれたのでラッキ−でした。

トビリシの街歩きはメトロがあるので凄く便利です。
ジョ−ジアもまだまだ観光客は少なくそこが又魅力的な所でもありますが。

旅こさん、無理の無いプランを立ててコ−カサスの旅を楽しんで来てくださいね。

回答日：2018-06-23

アゼルバイジャンとアルメニアは領土紛争（ナゴルノ・カラバフ紛争）を抱えていて、お互いに国境を閉じています（アルメニアはトルコとも）。従って第３国を経由しなければ、両国間を行き来できません。
アゼルバイジャン→第３国（例えばロシアやイラン）→アルメニア→ジョージアと言ったルートも可能ですが、現実的には間にジョーシアを挟んで、アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニアでしょうね。
第３国を挟んでもアゼルバイジャンの入国履歴があればアルメニアで、アルメニアの入国履歴があればアゼルバイジャンで、入国審査時に厳しくチェックされるようです。
アゼルバイジャンでのチェックの方が厳しいので、旅行会社主催のツアーなどはほとんどアゼルバイジャンへ先に行き、最後にアルメニアと言うスケジュールになっているようです。

以上、私も７月にコーカサス３カ国を訪れる予定で情報を収集しました。まだ実際の渡航前ですが、参考になれば。

回答日：2018-06-23

周遊ではなくアルメニアとジョ−ジアを別々に行ったのですが、

Q2,ジョ−ジアのウシュグリはトレッキングには最適でした。
タマラ王女の塔まで往復しましたが塔から見渡すウシュグリ村や山々の風景は素晴らしかったです。
私は7月でしたので服装は朝は寒いのでフリ−スを着て日中は晴れると暑いので半袖でした。
靴はトレッキングシュ−ズです。

Q3,ウシュグリでは民泊ではありませんが3人共同部屋でトイレとシャワ−も共同でした。

Q4,ユーロを持参して空港や町中で両替しました。
残らないように両替したのは必要な金額だけです。

ジョ−ジアは農業国、各地に移動中の道路上には牛がしばしばとうせんぼすることがあります。
一人旅でしたが治安においては不安は全く感じませんでした。

アルメニアは何もしないでぶらぶらしている軍人の姿を良く見かけました。
私が行った時はインフォメ−ションは無く情報はもっぱら宿泊ホテルに頼りました。
アルメニアは一人旅が珍しいようで何処に行ってもじろじろ見られました。
ジョ−ジアと同じく治安の不安は感じませんでした。
ただアルメニアの空港で写真を撮っていると注意を受けました。
空港はカメラ禁止でした。
軍用道路
https://4travel.jp/travelogue/10703856
メスティア＆ウシュグリ
https://4travel.jp/travelogue/10703197

回答日：2018-06-23

Ａ１.アゼルバイジャンとアルメニアはあまり仲が良くないので
間にジョージアを挟んだルートにするツアーが多いようです。
現地ガイドの話ではそうしないと国境通過で時間がかかったするなど
トラブルになりやすいということでした。

Ａ２．どのような自然を楽しむかによると思います

Ａ３．分かりません

Ａ４．空港、ホテル、国境越えなどで両替できますが、円からの両替は
難しいようなので、日本でドルに換えて再両替します。
ドルが使える店もありますので、少額ドルを持っていくといいと思います。
お釣りは現地通貨になります。
カードが使えるところはあまりないようです。
現地通貨からの両替は難しいみたいです。
外務省の危険情報で１以外の所には行かない方がいいと思います。
物価は日本と比べて特に安いという感じはしなかったです。