エアポートレールリンクの終着駅パヤタイ駅の到着ホームにある「次の駅は、バンスー駅」の標示
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エアポートレールリンクの終着駅パヤタイ駅の到着ホームにある「次の駅は、バンスー駅」の標示
- 投稿日:2016-12-23
- 回答:4件
締切済
バンコクのARL終着駅パヤタイ駅の到着ホームにある標識についての質問です。
すでに、口コミで、下記のとおり、疑問を掲載してあります。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/edittips/edit/?tips_id=12485144
ARLパヤタイ駅は、空港鉄道の終点なのですが、次駅がバンスー駅との表示がありました。
終点駅なのに、なぜ次の駅は、バンスー駅との標示が、ホームに設置されているのでしょうか?
なぜか解りません。
ご存知の方、お教えください。
いろいろ資料を探しましたが解りません。バンコクの友人にも聞きましたが、解りません。
私も、スワンナプーム空港へ出発する際、何の気なく、向かいのホームを見ていたら、スワンナプーム空港から到着するホームに、次の駅は、バンスー駅との標示を見てびっくりして写真を撮った次第です。
写真が、1枚しかなく、ややピンボケの気がします。
日本に帰ってきた今、考えてみると、バンスー駅方向に延びる線路が異様に長く、突然切れている点に、気が付きました。
また、バンスー駅方向の車止めは、簡単なものしかありません。
列車が、何かの事故で、スピードが落ちなかった場合は、現在の車止めを簡単に弾き飛ばして、地上に落ちてしまうのではないかと心配です。
日本であれば、しっかりした車止めを、2重、3重に設置するはずですが、ARLパヤタイ駅の車止めは、本当に簡単なものです。
ひょっとすると、簡単な車止めは、将来のバンスー駅までの延伸を念頭に置いて、工事を中途半端にしているのかもしれないとの推察をも、頭に浮かび上がっています。
出発間際でしたので、とりあえずの写真しか取れなかったのが、残念です。
どなたか、しっかりした写真を撮って頂きたいと願っています。
ARLをバンスー駅まで延ばす計画があったとすれば、理解できるのですが。
解りません。
ARL建設の最大の課題は、路線用地の確保でした。完成時期が遅れたのも、不法占拠住民の立ち退き問題でした。パヤタイ駅からバンスー駅までの延長区域には、タイ国鉄在来線の線路だけで、延長工事の用地確保には、支障ないものと思われます。
次の駅は、バンスー駅との標示の経緯をご存知の方、お教えください。
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さいたまさん
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回答 4件
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回答日:2016-12-24
今年、ドンムアン空港へ行くのに、エアポートバス(A1)を利用した際、高架道路から高架鉄道とおぼしき建設現場が見え、駅舎らしき建物もみえたので、これがドンムアン空港へ延伸中のエアポートリンクではないか?と思ってます。
お礼
回答のメール有難うございました。
昨年の12月と今年の6月に、バンスー駅〜ランシット駅の間を見て廻りました。
おっしゃられる通り、高架鉄道の工事と3階層構造の駅舎が工事中でした。
日本のODA援助によるレッドラインの工事だと思います。
同じ6月3日に、タイの交通副大臣が、ARLの将来プランについて発言していて、2029年までには、完成するだろうと期待している段階で、ARLは、契約もできていないようです。
http://bangkok.coconuts.co/2016/06/03/officials-mull-extending-airport-rail-link-don-mueang-airport
レッドラインの方は、かなり工事が進んでいて、約60%の進捗と言われています。
日本の担当区間は、建設前の事前評価をしっかりやりますので、着工は遅いですが、建設の工期は確実に守られます。(by さいたまさん)0 票
渋谷のハチ公さん
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回答日:2016-12-23
さいたま さん
バンスー駅との標示の経緯を知りたかったのですね。
いずれそうなるから、としか考えようがないです。
タイの場合は、マイペンライです。
お礼
有難うございました。
バンスー駅への延長に関する情報を知りたかったのです。
バンスーからのレッドラインの建設は、進んでいます。
バンスーからのパープルラインの建設は終わり、営業が始まっています。
いずれも日本の援助によるものです。
(by さいたまさん)3 票
はたぼーさん
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回答日:2016-12-23
Airport Rail Link (Bangkok) をWikipedia(英語)で検索してみると、ARLは最初から国鉄Bang Sue駅(現在のホアランポン駅に取って代わる将来の中央駅)まで延伸して最終的にはドンムアン空港が終点となるという前提・構想の下に計画されたと解説してあります。
https://en.wikipedia.org/wiki/Airport_Rail_Link_(Bangkok)#Extension_to_Don_Meang_Airportお礼
貴重な情報、有難うございました。
バンスーを経由して、ドンムアンまでの延伸構想について、理解できました。
本当に貴重な情報で、心から感謝いたします。
情報の中には、ホープウェル計画について、言及がありました。
また、レッドラインとの関連も記載されています。
レッドライン等との共用の場合、軌間幅のメートルゲージの問題を解決しなくてはなりません。
レッドラインは、メートルケージで、日本の援助で、ほぼ地上部分の約60%が完成の域に達しています。
この点も、注視していきたいと思います。
有難うございました。(by さいたまさん)2 票
Nordlysさん
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回答日:2016-12-23
お見込のとおり、エアポートレイルリンクは、バヤターイを経由してラチャウィティ、バンスー、バンケン、ラクシー、ドンムアンの5駅を設置する計画のようです。
↓ 計画の記事
http://www.nna.jp/articles/show/225792
バンコク首都圏鉄道網路線図にも書かれています。
いつできあがるか、まったくわかりませんが・・・お礼
貴重な情報有難うございました。
やはり延伸計画があったのですね。
でも、2012年の話で、もう4年もたっていますね。タイらしいです。
慢性的な赤字で、財政的に制限を受けているSRTの総裁の発言ですので、やや問題を感じます。
ARL延伸の構想があったことについて、理解できました。有難うございました。
でも、構想とは別に、現実と異なる標示を、今も立てている神経が解りません。
BTSの建設で、政府の意向に反してバンコク都が、SRTが、自らの意思を通し得たのは、土地を保有していたからですので、延伸のための用地を保有している大幅赤字のSRTの意思が通るかもしれません。
レッドラインやパープルラインと同様、日本の援助を当てにしているのかもしれません。地下鉄MRTも同じですが。
いずれにしましても、貴重な情報、有難うございました。(by さいたまさん)4 票
はたぼーさん