バンコクのおススメの街について

回答日：2015-09-22

追記

?ミンブリィ：バンコク都のイースト・エンドです。日本人も白人も見た事が有りません。文字通り地元民の街です。貴金属（含む偽物）から肉や魚まで売っている市場が有り、それで居て瀟洒なカフェ店も有り、半日潰せました。

回答日：2015-09-22

私が好きな街・・・

?バンカピィ：運河乗合船のドゥモア・バンカピィ桟橋下船：The Mall Bangkapiの裏口に降ります。

?ノンタブリィ：チャオプラヤー河急行船の北端桟橋下船：古いバンコクの面影を留める市場や河岸レストランが有ります。（日没終船注意）

?パトゥナーム：運河乗合船の西終点（乗り継ぎ）桟橋下船：ゴチャゴチャ・めちゃ混み・ケイオスな街です。5,6分も歩くとバンコクの秋葉原パンティップ・プラザが有ります。
（渡航歴15年です）

回答日：2015-09-22

私は、バンコクに暮らしてはいませんが、タイ内務省の友人から紹介された郊外の町が良いのではないかと思っています。

具体的には、バンコク都ではなく、サムプラカーン県です。

ＢＴＳが延びていて交通の便は良いのですが、日本人は余りいません。
昔からの住民が多く、チァオプラヤーの河口の町です。

渡し船で川を渡ると、更に落ち着いた街並みが続きます。

この付近は、チュラロンコーン国王の頃、パークナム号事件が起きた場所であり、河口警備の要塞の地域で、住民の居住が制限されていた場所です。
バンコク市内への交通は、便利ですが、賑やかではありません。

回答日：2015-09-22

バンコクは国際都市なので、外国人が全く住んでない町を探すのは難しいかもしれません。しかし、下町情緒溢れる町ながら比較的賑やかでないところをいくつか知っています。


【テウェート】

バックパッカーで騒がしいカオサン通りから北へ約１キロと近いにもかかわらず下町情緒溢れるのどかな町です。ここは古くから花（植木）市場と生鮮市場の町として有名ですが、ワット・テワラートというお寺の門前町でもあり、名門ラーチャマンカラ工科大学の小さなキャンパスがある学生街でもあります。まったく再開発されてないので古くからの町並みが残っており、大型スーパーやデパートもありません。最近になって、やっと大型スーパー・テスコロータスのミニ店舗（イオンのまいばすけっとのようなお店）が一軒できたくらいです。なので住人は今でも市場に買い物に行きます。夜は、ほんとうに静かになり、ローカル向けの屋台が運河沿いに営業している程度で、静かに眠れる環境です。

宿ですが、お寺の門前通りに小さなゲストハウスがたくさんあります。ゲストハウスといっても相部屋ではなく個室のみで安ホテルより快適な環境が整っています。ここはヨーロッパからのカップルやファミリーで来た長期滞在者が多く、バカ騒ぎするような客層は宿泊しません。なので、まったくローカルのみという町ではないですが、ローカル風情が味わえる居心地の良い町です。

テウェートの町や宿の様子は、以下の旅行記をご参照下さい。

■バンコク観光に便利な穴場拠点：テウェート地区へ宿泊のすすめ
http://4travel.jp/travelogue/11005533


【旧市街のバンコク都庁舎周辺や旧町並保存地区】

王宮の東側、防衛省の裏手からサオチンチャー（ワットスタット前）あたりは旧市街と呼ばれ、昔ながらの町並みが残る地区。古くからの住人が多く下町情緒を堪能できます。バンコク都庁周辺は昔バンコクで一番栄えていたところ。そのため古くからの老舗食堂が沢山残っており、安くて美味しいごはんを毎日楽しめます。

特に、プレーン・プートンという昔からの町並みを保存してある地区は、観光地化しておらず住人が昔ながらのスタイルで生活しています。王宮に近いにもかかわらず不思議と外国人観光客がほとんど来ないのもよいところかもしれません。このへんにもホテルはたくさん散在しており、中には古い建物を改装したレトロ感たっぷりなホテルもあったりします。

先の旅行記の中ほどに、このあたりの模様の記述がありますのでご参照下さい。

古い建物を改装したホテル「バーンディンソー」とその周辺のお店は以下の旅行記をご参照ください。
（写真のページに飛びますので右矢印をクリックしながら進んでください）
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=31406064

プレーン・プートンについては以下の旅行記をご参照下さい。
（写真のページに飛びますので右矢印をクリックしながら進んでください）
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=38464488


【ワンラン】

ここは浅草のような賑やかな商店街を中心とした町なのでタイプとちょっと違うかもしれませんが、外国人観光客がほとんど来ないトンブリー側ならではのディープな世界が待っています。

賑やかな商店街を抜けると閑静な昔ながらの住宅地で、タイ仏教の僧伽（総本山）や国王ラーマ１世が即位される前にお住まいになられていたワット・ラカンがあったりと仏教に所縁のある町だったりします。

宿泊施設はチャオプラヤー川岸にホテルが数件並んでおり、窓からチャオプラヤー川の絶景を眺めることができます。

ワンランについては以下の旅行記をご参照下さい。

■渡し船で行く！下町情緒あふれるワンラン市場と夜景が綺麗な川沿いの隠れ家的バー
http://4travel.jp/travelogue/10841333


この他、朝まで営業するオールナイトマーケットのあるフアイクワーン（ＭＲＴフアイクワーン駅下車）、レトロな映画館や老舗食堂が多く残っているサパーン・クワーイ（ＢＴＳサパーン・クワーイ駅下車）、トンブリー側最大の下町ウォンウィエン・ヤイ（ＢＴＳウォンウィエン・ヤイ駅下車）あたりが良いのではないでしょうか。

ご参考まで。